ホウ・シャオシェンの レッド・バルーンの作品情報・感想・評価・動画配信

『ホウ・シャオシェンの レッド・バルーン』に投稿された感想・評価

TSUTAYAのレンタル履歴は、日をまたがないと更新されないため、借りた作品のあらすじを読んで驚く。これがアルベール・ラモリス監督の「赤い風船」にオマージュを捧げた作品であることを。そして、たまたま…

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初見。
事前情報としては、ホウ・シャオシェンの10数年前のフランス製作の映画で、主演がジュリエット・ビノシュであることを知っていた程度で、その状態でDVD鑑賞(観終わったあとに、あっと驚く事が分かっ…

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侯孝賢監督作品。

侯孝賢作品を色々と観てきて、特に後期の作品の静かなる過激さには驚くばかり。
侯孝賢が国外で撮った「珈琲時光」と本作は、ほとんど何も起こらない、究極のミニマリズム映画と言えるが、し…

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Juzo
4.2

アルベール・ラモリスの原作短編『赤い風船』のオマージュとして、風船は子どもに寄り添い、言葉にならない感情の道しるべとなっている。
特別な事件が起こるわけではないが、最後にはシモンが風船とともに歩く姿…

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sadar
3.1
元の「赤い風船」の方がやりたいことが明確で、美しいし可愛いいしよかったけど、本作は何を伝えたいんだか全然わからなかった。
Yuta
3.4

アルベールラモリス監督「赤い風船」のリメイクとのことで、そのオリジナルへの言及もしっかりあったりする。
髪型ぜんぜん違うのもあり見終えてからジュリエットビノシュだったのに気付いた。というぐらいにぼー…

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nottam
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アルベール・ラモリス監督の『赤い風船』のリメイク。
カットやシーンの強度、人物・風景の呼吸やパースペクティヴが素晴らしい。
akrutm
4.0

パリに暮らす母子、人形劇団員の母親スザンヌと息子のシモンの何気ない日常を描いた、ホウ・シャオシェン監督のドラマ映画。アルベール・ラモリス監督の『赤い風船』へのオマージュ作品であり、赤い風船がパリの街…

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ホウ・シャオセン監督が1956年製作のアルベール・ラモリス監督の短編「赤い風船」にオマージュを捧げたフランス映画。

オリジナルがまるで風船が人間の感情を持つかのごとく描かれた傑作であるが、本作もし…

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Fabre
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ピアノを調律してもらっている後ろで次々と会話が展開する場面は色んな映画の長回しショットの中でも特に好きかも
どことなくホン・サンスみもある気がする

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