ロスト・イン・イメージズの作品情報・感想・評価

『ロスト・イン・イメージズ』に投稿された感想・評価

【詳述は、『火の女』2025.23.06欄に】三重入れ子良しも、企業内的秀才の作、止まり。
黒沢清の味わいがある。

理解が追いつかない部分があったので、
来場者特典の台本にアクセスできるという
システムはありがたい。
それを見て答え合わせしよう。
鳳泉
3.5

なんか面白くて変わってて中途半端。
面白く感じるはずのところが静かで、うとうとしちゃった。
アフタートークも聞きつつ、監督がやろうとしてることとか、やりたかったことは分かるんだが、もうひと声あったら…

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なり
4.2
このレビューはネタバレを含みます
様々な時代の映画のコラージュ的な印象。
そして現代を生きる監督の視点。そのコラボレーション。映画内映画なのか映画の中の現実なのか、その2つが行き来して、わからなくなる。
このわからなさがいい。

めちゃくちゃ『イルマ・ヴェップ』みたいな話だった。劇中劇のクサめな芝居とゆっくりした進行がそのまま現実パートでも続くが、終盤の虚構と現実の境界があやふやになるような混沌ぐあいに救われてる気はする。も…

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pon
-
水ダウの名探偵津田的にいうと、

1の世界と2の世界の混乱が起きながら、観客の我々をも巻き込む3の世界まで到達していた。
mi
3.0
ノワールにしては少しまどろっこしさを感じてしまった。メタフィクションとして着地点をハッキリさせない語り口は挑戦的でよいとしても、セリフの質・映像の質が追いついていないとの印象
このレビューはネタバレを含みます

嘘と現実が混ざるみたいな話の時、女の人と赤ん坊のイメージが出てきがちなのはなぜ?(赤ちゃんをブラウン管テレビで叩き潰す映画が昔の藝大の修了制作であった気がする。それも小説家が主人公の話だった。誰かに…

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本質的にはフィクションとリアルとの境界、そして作品と作品のメタな領域との境界を見せる。
そのなかにホラー、ミステリー的なエンターテイメント要素を織り込んで仕上げているのが修了制作作品の域を超えてい…

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あぁ
3.5

あのあたりで戦闘機出してくる映画はなかなかないだろうと思ったが、つまらない。気になる人は観に行って確かめて。

失踪した監督についてのインタビューが始まる度に凄まじくチープな感じがして笑いそうになっ…

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