ゾンからのメッセージの作品情報・感想・評価

ゾンからのメッセージ2018年製作の映画)

上映日:2018年08月11日

製作国:

上映時間:117分

3.3

あらすじ

「ゾンからのメッセージ」に投稿された感想・評価

2020.NO.74
「あなたの街の空は何色ですか?」
・境界線
・一歩踏み出す力

何を信じてどう受け止めるか、ということを考えさせられた。
最初は訳がわからず退屈に感じるが少しずつこの映画の世界の輪郭がはっきりしてくると不思議と引き込まれる。

ゾンとは何なのか。
一歩と麗美が初めて海を見た時に発した一言。
「ゾンだ!」
この一言はすごいと思った。

ゾンの外の世界とゾンの中の世界、映画の中の世界と現実の世界、映画を作る人と観る人、正反対のようで隣り合ってるものたちを一つの世界に共存させようとしている映画のように感じた。

ゾン自体に深い意味はなく、ただそれは自分がいる世界と別の世界を区切る境界線に過ぎない。結局はゾンが怖いのではなく自分の知らない世界が怖い。ゾンがあるから行けないのではなくただ知らない世界を知るのが怖いだけ。だからこの映画の一歩みたいな少し頼りないけど怖いもの知らずに手を引っ張ってくれる男の子がいたらいいなと思った。

あの世界からゾンが消えると同時にスクリーンも広がり観ている私たちの世界も広がった。
yuka

yukaの感想・評価

3.8
見逃した‥と思っていた本作、観れる機会があって良かった

感じ方は人によってかなり変わると思うけど、私は震災映画として受け取った

あちら側に行ってしまった人たち

「撮る」という行為をフィクション内で用いながら、その外側にあるはずの映画作りの現場をときに見せてしまうという構成は、鈴木卓爾の他の作品を観ていたらそれほど驚かない

ただ、どういう風に咀嚼したら良いのかはまだ分からない

とにかく映画が好きなのだということは分かるし、それを見て、私も映画が好きだ、と感じる
判断に悩む映画。

キメキメのショットがキタと思ったら弛緩しまくるシーンも続く。
でも愛せる。面白くはないけど見てられる映画ってあるな。
shihoon

shihoonの感想・評価

-
謎に包まれた世界観、
終始揺らいでる不思議な存在と共存してる人々。

一体どこに連れてかれるんだろうって
不安定な状態が続くけど、突き放されたようで
呑みこまれたようで、ずっと観ていたくなる。
変な映画だ。
多分全部は分かってないけど、
その分からなさも含めて、私は面白かった。
分からないから知りたくて、でも実は
世の中分からない事だらけなんだよなー本当は…
摩訶不思議な世界に呑まれて、私も生きてる。

どことなく昭和感とゆうか、
ちょっと前の邦画な雰囲気も良かった。
『ジョギング渡り鳥』に続く鈴木監督のフィクション論。ゾンとはなんだろうという問いにいろんな返答が可能だろう。一つはスクリーンそのものである。それをまたいだこちら側には観客が、あちら側にはフィクションがある。「またぐ」ことをひりひりさせるサスペンス
Kaori

Kaoriの感想・評価

1.0
世の中に知らなくてもよいことがあるなら

この映画は。。
知らなくてもよかったかもしれない
関係者には申し訳ないけど、生きてきた中で最も退屈な映画だった。観た時間を返して欲しいと思うくらい。パンフレットも買って読んだけれど、正直内輪で楽しむだけにして欲しい。


本作、まだまだ観る機会ありますよ。
是非足を運んでいただきたい。

入場者プレゼントに短編動画が観られる権もらいました’`,、(’∀`) ’`,、

そっちがまた、面白かったりします。





2018.10.29  横浜シネマリン
浮き草

浮き草の感想・評価

3.8
自分の人生のタイミングとして、ビデオカメラをもって映画になるかわからないけどたくさん撮ってみる、という主人公を見て、改めて自分も映像を取ろうと思った。

内容はなんといったら良いのやら…
メタ・メタにしていくことのこの映画での意味や効果はなんなのか。
この世界に生きる印象を表してる。?
映像詩、というほどでもない。
大事そうなモチーフを重ねて、それから…

観てよかったとは思う。
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