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ストレイト・ストーリー 4Kリマスター版の作品紹介

ストレイト・ストーリー 4Kリマスター版のあらすじ

もう一度、兄と一緒に星空を眺めために 73歳のアルヴィン・ストレイト(リチャード・ファーンズワース)は、アメリカ・アイオワ州ローレンスで娘のローズ(シシー・スペイセク)と二人で暮らしている。ある日、転倒して無理矢理、病院に連れていかれる。医者からは治療をするように言われ、普段は歩行器を使うようにと指導されるが、拒絶。2本の杖を使うことだけは受け入れてさっさと家に帰ってしまう。頑固な老人である。 雷雨の夜、仲違いをして長らく口もきいていなかった、76歳の兄のライル(ハリー・ディーン・スタントン)が心臓発作で倒れたという知らせが入る。ライルが暮らすウィスコンシン州マウント・ザイオンまでは560km。車であれば一日の距離だが、運転免許証を持っていない。しかし、自分の力で会いに行くと決めたアルヴィンは周囲の反対に耳も貸さず、たったひとり、時速わずか8kmのトラクターに乗り、旅に出る。もう一度、兄と一緒に星空を眺めるために。

ストレイト・ストーリー 4Kリマスター版の監督

デヴィッド・リンチ

原題
The Straight Story
公式サイト
https://straightstory.jp/
製作年
1999年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
111分
ジャンル
ドラマ伝記
配給会社
鈴正

『ストレイト・ストーリー 4Kリマスター版』に投稿された感想・評価

kuu
4.0
『ストレイト・ストーリー』
4Kリマスター版
原題The Straight Story
製作年 1999年。上映時間 111分。
製作国 アメリカ。映倫区分 G
小劇場にて。

地平線の端に滲む赦し一点を凝視して、歩みに追い越されそうな、時速八キロのまどろみを漕いでゆく。
​それは、速度という名の怪物に魂を切り売りする時代への、静かなる叛逆。
鈍色のトラクターが轍を刻むたび、
もどかしいほどの遅滞は、この地上で最も純粋な祈りへと、その色を変えてゆく。
​この旅を個人的に読み解くのを許してもらえるなら、それは時間を取り戻す儀式やと云えるかもしれない。 我々は普段、分刻みのスケジュールっていう他人の時間に追い回されてるけど、アルヴィンはあえて1966年製のジョン・ディア(John Deere)社製「小型乗用芝刈り機」を選ぶことで、時間を自分の手の内に取り戻した。
ある某ってオッサンは、

「死を意識することで、人は自分自身の生き方を見つける」

と説いとったけど、まさにこの旅は、死を隣に乗せた人生の最終点検。
彼にとっての560キロはただの距離やなくて、過去の失敗や兄貴との確執を一つひとつ反芻して、魂を洗い流すために必要な思索の長さやったんやろな。

​4Kデジタル・レストア版という技術がもたらしたのは、単なる映像の鮮明化やなく、デヴィッド・リンチ自らが監修したこの映像は、アイオワのトウモロコシ畑を揺らす風の気配や、夕暮れ時の琥珀色の光を、アンジェロ・バダラメンティの重厚な音楽と共鳴させて、観る者を深い瞑想へ引きずり込む。
特にアルヴィンの肌の質感は良かったか。
4Kの解像度は、彼の顔に刻まれた無数の深い皺を人生の年輪として浮かび上がらせ、彼が沈黙の中で何を語っているのかを、どんなセリフよりも雄弁に伝えてくれる。

​映画の裏側に隠されたエピソードも、この巡礼にさらなる深みを与えてた。
主演のリチャード・ファーンズワースは、撮影当時、実際に末期ガンの激痛と闘ってたんやそうです。
劇中で杖を二本使ってるのは単なる小道具やなくて、彼の身体の限界。
それでも彼はその苦痛を微塵も感じさせず、アルヴィンとしての尊厳を最後まで貫き通した。

そして、ラストに登場するハリー・ディーン・スタントン。
たった数分の出演やけど、死を目前にした二人の名優が放つ静かな火花は、言葉を失うほど神聖でした。
スタントンは、あの一瞬の表情だけで、音信不通やった数十年の空白をすべて埋めてみせた。

​リンチがこの映画で仕掛けた最高のジョークがあるとするなら、それは世界で一番過激な映画を撮ってきた男が、一番静かな映画で世界を震わせたっていう事実そのものかもしれない。
(まだまだ有るよ!とリンチファンの皆様無知ゆえにお許しを。)
ファンが画面の隅にいつもの不気味な影を探してる間に、リンチはただただ美しい星空と、誰もが抱える家族への後悔をそっと差し出した。

4Kで描かれる夜空の深淵は、宇宙の広大さと人間のちっぽけな意地を等しく包み込んで、この無謀な旅が実は誰にとっても必要な魂の帰還やったことを教えてくれる。
派手な演出をすべて削ぎ落とした先に残ったのは、一本の小枝が束になって折れなくなるような、素朴で、でも揺るぎない生の肯定。


あらすじなど。
1994年にニューヨーク・タイムズ紙に掲載された実話をベースに、鬼才デヴィッド・リンチが心の平穏を描き出した感動作。時速8kmのトラクターで560kmを走破する、老人の誇りと再会の旅が、2026年4Kデジタル・レストア版でより鮮明に蘇る。
1994年のニューヨークタイムズ紙に掲載された実話の記事をもとに、リンチの当時のパートナーで、作品の編集なども手がけるメアリー・スウィーニーが脚本を執筆。主人公アルヴィンをリチャード・ファーンズワースが演じ、アカデミー賞およびゴールデングローブ賞の主演男優賞にノミネート。娘ローズ役はシシー・スペイセク、兄ライル役はハリー・ディーン・スタントン。1999年・第52回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門出品。

73歳のアルヴィン・ストレイトは、アメリカ・アイオワ州ローレンスで娘のローズと暮らしている。ある日、仲違いして口をきかなくなっていた76歳の兄のライルが心臓発作で倒れたとの知らせが入り、アルヴィンは兄に会いに行くことを決意する。ライルの住むウィスコンシン州マウント・ザイオンまでは560キロ。車であれば一日の距離だが、アルヴィンは運転免許を持っていない。しかし、自分の力で会いに行くと決めたアルヴィンは周囲の反対に耳も貸さず、たったひとり、時速わずか8キロのトラクターに乗り、旅に出る。
4.5
リンチのディズニー映画🐭

ダブル・フィーチャー感覚で本作と『悪魔のいけにえ』の4Kを観てきた!!!

こっちは初鑑賞であり、自分は前から「デヴィッド・リンチのディズニー映画」と見做し、何故か今まで観てこなかった作品!

👨‍🦳🚜⛺️🛣️

映像は特別オシャレでも無いし、リンチっぽい要素は映像からは無さそうに見えたけど、映画館での見応えはちゃんとあった!

映画中、星空🌌が映される場面があり、これは映画の主人公の思い出として象徴されるもので、これを真っ暗な映画館で観ると、プラネタリウムのようで、とても綺麗だった!
オープニング・クレジットも星空で始まり「あれ?間違えてスター・ウォーズ観てる?」って思ったw😅😅

この映画も『悪魔のいけにえ』と同じく、映画の内容や感想はまた今度にしておき、映画で観た!とだけ伝え、映画館で観る見応えもあることだけを伝えておきたかった!!

リンチが亡くなってからもうすぐで1年が経つんだね。亡くなってから考えると、彼は本当にアメリカの映画界では欠かせない人物だったんだよねって思い返す。映画だけでなく、ドラマの世界でも『ツイン・ピークス』があったからこそ、ドラマにより力が入って『ザ・ソプラノズ』や『ブレイキング・バッド』など高いクオリティのアメリカン・ドラマが誕生したような気がする!

“The worst part of being old is remembering when you was young.”
「老いることの1番辛いところは、自分が若かった頃を思い出すこと」

4.2
「星空の下、時速8kmの旅路」

昔から見たかった映画でしたが、4Kリマスター版が公開されたのを機に、ようやくスクリーンで観ることができました。

・製作年:1999年
・監督:デヴィッド・リンチ
・脚本:ジョン・ローチ、メアリー・スウィーニー
・出演:リチャード・ファーンズワース、シシー・スペイセク、ハリー・ディーン・スタントン 他

アイオワ州ローレンスに住む73歳のアルヴィン・ストレイト。ある日、10年来仲違いをして絶縁状態だった兄が倒れたとの知らせが届く。車も運転できず、足腰も悪い彼は、兄に会うために、時速わずか8kmのトラクター(芝刈り機)に乗って、350マイル(約560km)離れたウィスコンシン州へと旅に出る。



カルト映画の巨匠、デヴィッド・リンチ監督作品でありながら、最も「ストレート」で、最も静かな感動作。良いとは聞いていましたが、深く心に染み入るストーリーが心に響き、涙なしでは観ることが出来ませんでした。

■ 350マイルの旅と、出会う人々
兄が住む家までの350マイル(約560km)の旅路で、アルヴィンは数々の人たちと出会い、大切なことを伝えていきます。

家出中のヒッチハイカーの少女には、家族の大切さを。
自転車レースに出場している若者たちには、若いことの大切さを。
トラクター修理中に世話をしてくれた町の住人たちとは、助け合うことの大切さを。
そして、戦争を生き残ったことを後悔する元軍人の老人の話に耳を傾け、
修理工の兄弟には、兄弟の大切さを語ります。

リチャード・ファーンズワース演じる主人公の老人、アルヴィンが静かに語る金言の数々。

彼が語る言葉は、決して説教臭くなく、自身の長い人生経験から絞り出された「実感」そのものだからこそ、相手の心に、そして観客の心に静かに届くのでしょう。

■ 電話の向こうの絆
中でも一番泣けたのは、町で借りた電話で、自宅にいる娘のローズと会話するシーン。

「お父さん?」と驚くローズに対し、アルヴィンはただ旅の無事を伝えます。

何気ない会話でしたが、受話器を持つアルヴィンの優しい表情と、安堵しつつ父の役に立とうとするローズの振る舞い。互いを思いやる親子の情愛が痛いほど伝わってきて、涙が止まらなくなってしまいました。

考えてみると、様々な立場が異なる登場人物たちは、おそらく、観る人にとって、何らか自分と同じような立場の人々なんですね。
だからこそ、誰が見てもどこかに感情移入できる、懐の深い映画なのだと思います。

■ 「鹿」が象徴するもの
本作は、多くのレビューで語られるように、難解なカルト映画の巨匠・デヴィッド・リンチっぽくない映画でしたが、唯一、鹿を轢いてしまった女性のくだりは、デヴィッド・リンチらしく、全体のトーンからは異質なエピソードでした。

これは、聖なる存在として登場することが多い「鹿」によって、アルヴィンの老いや自然の摂理を表現しつつ、

一方で、通勤中に何度も鹿と衝突しても「鹿がどくべきよ!」と叫び、行動を変えようとしない女性の姿を、私たち観客に投影しているようにも思えました。

自然や運命に対して抗おうとする人間のエゴと、それとは対照的に、時速8kmで地道に、粘り強く、少しずつでも前に進み続けるアルヴィンの姿。

「自分のやり方でやる」という彼の旅は、何かを変えていくことの重要性を表しているように思いました。

本作は、すでに人生の折り返し地点を回っている自分にとっても、とても大事な映画になりました。



以下は、トリビアです。

□ 映画製作の経緯
本作は、1994年にニューヨーク・タイムズ紙に掲載された実話が元になっています。この記事を読んだデヴィッド・リンチのパートナー(当時)であり編集者のメアリー・スウィーニーが強く感銘を受け、実際にアルヴィンの家族に取材を行って脚本を執筆。彼女の熱意が、リンチにこの「ストレート」な映画を撮らせるきっかけとなりました。

□ アルヴィンの移動距離
アイオワ州ローレンスから、ウィスコンシン州マウント・ザイオンまで。地図で見ると、アイオワ州の北西部から東へ進み、ミシシッピ川を越えてウィスコンシン州の南西部へ入るルートです。劇中でミシシッピ川を渡るシーンは、旅の大きな節目として描かれていました。

□ デヴィッド・リンチにとっての本作の意味
常にシュールで難解、暴力的な世界を描いてきたリンチ監督にとって、本作は唯一の「G指定(全年齢対象)」作品。しかし、表層の下に潜む「真実」を描くという意味では、他のリンチ作品と共通しています。リンチ自身、「これは私の最も実験的な映画だった」とも語っています。

□ 主演リチャード・ファーンズワースの最期
アルヴィンを演じたリチャード・ファーンズワースは、撮影当時すでに末期ガンを患っており、劇中の歩行の痛みは演技だけではなく実際のものだったと言われています。彼は本作でアカデミー主演男優賞に史上最高齢(当時)でノミネートされましたが、公開翌年の2000年、病苦により自ら命を絶ちました。

まさに、彼の人生そのものが刻まれた名演でした。

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