ロング・トレイル!の作品情報・感想・評価

「ロング・トレイル!」に投稿された感想・評価

ミチ

ミチの感想・評価

3.3
おじいちゃん2人がひたすら森を歩くお話。


「オール・イズ・ロスト」では海に放り出されたロバート・レッドフォードが、今度は森へ。

ノンフィクション作家ビル・ブライソンの著書が原作。

「実話」となってはいるが、主人公の年齢が原作では40代らしいので、かなり脚色されていると言っていいだろう。


年老いた紀行作家が、自宅近くに「アパラチアン・トレイル」のコースを見つけ、突如3500km踏破に挑むことを決意する。

映画にすると唐突にも思えるが、現実で考えると決断なんてそんなもんという気もする。

むしろもっとサクっと旅に出てもよかったかも。


そしてトレイルのパートナーとしてやってきたのが、ひと癖もふた癖もある旧知の悪友カッツ。

絵に描いたようなキャラクターだが、物語が進むにつれて彼の存在が作品にとても馴染んでくる。

テント越しに2人が会話するシーンがお気に入り。


アメリカ3大トレイルのひとつであるアパラチアン・トレイルには、年間約400万人もの人が訪れている。

気軽な散策から踏破への挑戦までその目的は様々だが、日本では考えられないほど壮大な歩く旅は、見ているだけでなんだか羨ましくなってくる。

日本にも規模は小さいもののロングトレイルはいくつかあり、多くのファンに愛されている。

数時間もあれば簡単に海の向こうにでも行けてしまう現代で、ただひたすら歩くという行為はより多くの意味を持ち始めているのかもしれない。


何気なく観た作品だったが面白かった。

ラストも清々しくて好き。
蒼

蒼の感想・評価

4.0
スコット・ジュレク『北へ』を読んでアパラチアントレイルに興味がわいたので観てみた。
アスリートが限界に挑む旅とは、もちろんスタイルはまるで違うものなのだけど、ほのぼの笑えるところもあり思った以上によかった。晴れの日も雪の日も転びながらも、トレイルを歩き続けるとは、人生を感じ、振り返り、再生へ向かう旅なのだなあ。スタイルに限らず、それは歩く人すべてに作用する魔法のようなもので、それがアメリカでロングトイルが人気な理由なんだな。
日本にもこれくらいの規模のルートがあるといいなと思うけれど、日本列島では難しいか。
アパラチアン・トレイル~昔、子の地理のドリルで"日本の長さは3000km位ありますよ〜♪"って記憶が‥という事はそれを歩く…ニック・ノルティ久々…>_<…無理やろどう見ても‥ロバート・レッドフォードと共に~出発する前から倒れて死んでしまいそうと心配に‥何か変えるきっかけに自分への挑戦に私も歩いて見たいなとちょっと思ったけど冷静に無理そう‥雄大な景色と音楽が清々しい♪崖落ち場面は人生最大失敗のロンダの崖を思い出す…>_<…2人共十分頑張ったよ♪素晴らしいノ自然の中で知らない事が一杯‥いつまでも探究心を持って‥楽しい作品でした♪
Youcan

Youcanの感想・評価

2.0
年老いた2人がロングトレイルに挑戦するって設定は、よかったんだけど、特に何も感じなかった。
コメディーだから難しく考えない方がいいのか、何も感じない自分に問題があるのか。もしくは、もっと年老いてから観ればよかったのかな?
映画JP

映画JPの感想・評価

4.5
おじさん2人の山登り挑戦。原題の通り森を歩き廻る。森が綺麗で絶景のシーンがあって清々しい。山登りしてみたくなる映画。森を感じたくなったらこの映画。もちろんコメディだから山登り要素は緩め。
カレン

カレンの感想・評価

4.0
妻の反対を押しきってトレッキング決行。おじいちゃん二人。
大見得きって出かけたけど、足元がおぼつかないときは私までも心配に。
「荷物持とうか」若ものが言ってくれても「大丈夫だよ~」
でも、崖から滑り落ちて結局助けてもらう羽目に。
とは言っても珍道中だけの映画ではありません。自然について、また人生について考えさせてくれる、とっても奥の深い映画なんですよ。
ケーブルテレビの録画で。いい映画だった。アパラチアン・トレイルすごいな。かの国のアウトドア文化の成熟ぶりを見せつけられました。彼らのような境地に至るにはまだしばらく時間はあるかもしれないが、ああいう旅はしてみたい。
そうそう、音楽も良かった!
粉雪

粉雪の感想・評価

4.0
面白かった!おじいちゃん2人が山歩きしているだけなんだけど、それが何とも面白い。
雄大な自然を長年疎遠になってた悪友と歩く。
ちょっとした出会いや、アクシデントが重なって、疲れきっているはずの2人が逆に生き生き見えてくる。俳優陣も豪華だけど、ストーリーも良い。音楽も素敵。
自然保護的な台詞が少し入ってるのは、レッドフォードらしいなと思った。また見たい映画。
kaz

kazの感想・評価

4.0
紀行作家ビルが、40年振りに再会した悪友スティーヴンとアメリカの長距離自然歩道「アパラチアン・トレイル」の踏破に挑戦するロードムービー。

まずこの自然歩道の距離が約3500kmあるんですけど、実際どれぐらいの距離かピンとこなかったので調べてみると、まさに日本列島と同じ長さでした!(直線距離ではなく、弓なりの形に沿った距離で)

スケールが違います。
軽々しく歩いてみたいなとか思ったんですけど、重いリュックを背負って山道歩くのは困難を極めますよね。

ましてや水や食料どうすんの?とかトイレ、お風呂は?とか、洗濯は?とか文明社会に慣れた生活をしてると、とてもじゃないけど無謀ですよね。

しかし、やはり圧倒的な大自然の景色は素晴らしくて、そして爺さん2人のやり取りも微笑ましかったり、憧れたりする部分もありました…自分がこの歳になるのはまだ何十年か先の話なんですけど、実際そうなったらどうするんだろう?って感じで、妙に感傷的になっちゃいました…

なので、個人的には少しスコア高めで…(笑)

旅は人生と同じ。
結果じゃない。
ベストを尽くせば、それでいい。
寅さん

寅さんの感想・評価

4.0
ロバードレッドフォード主演
原題A walk in the woods、森の中を歩く

ラストシーンの「お次は何かな?」これは手紙の一言だ。
今回の緩い旅だが二人の関係と各々の人生の再出発地点となった。
お次は何かな?で今後の彼らの想像をするのが楽しい。そしてそれが自分自身の今後ともリンクしている気持ちに気づく。

アバラチアントレイルという山の中にある自然歩道。ここは3500キロあるが歩き切ることを思いつく。
ジョージア州から4月にスタート
何ヶ月も旅ができるって素晴らしい。

綺麗な景色や、岩などをみて一緒に綺麗だと言ったり、何千年もあるんだろうねと話しながら笑いあいたい。


(REI、グレゴリー)
>|