
1983年、パリ。ミッテラン大統領はフランス革命200周年を祝う新モニュメントの建設を構想していた。国際設計コンペで選ばれたのは、無名のデンマーク人建築家ヨハン・オットー・フォン・スプレッケルセン。イタリア・カッラーラ産の大理石によるキューブ状のアーチと、そのふもとに雲のような屋根が浮かぶ大胆なプランは、大統領の心を射止め、彼を一夜にして時の人にした。しかし、完璧を追い求める彼の前には、予算や政治的圧力、周囲の思惑が立ちはだかる。理想を貫くか、現実に折り合いをつけるか。巨大プロジェクトの渦中で、一人の建築家が下す“ある決断”とは――。
パリ郊外(=バンリュー)。ここに立ち並ぶいくつもの団地には労働者階級の移民家族たちが多く暮らしているが、このエリアの一画=バティモン 5 では再開発のために老朽化が進んだ団地の取り壊し計画…
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>>続きを読む妹島が大阪芸術大学アートサイエンス学科の新校舎を設計、建築していく様子を記録したドキュメンタリー
1880年パリ、42歳を迎えたロダンが出会った愛弟子カミーユ・クローデル。互いに惹かれあい激しく愛し合う二人だが、やがて、彫刻家として名声を得たいと願うカミーユはロダンを拒絶するようになる…
>>続きを読むかつて、完成までに300年かかると言われていた、アントニ・ガウディ世紀の一大プロジェクト「サグラダ・ファミリア」は、いかにして2026年完成予定となったのか。スペイン、バルセロナ。2005…
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>>続きを読む伝統ある美術館にも押し寄せるグローバル化の波—— 120年目の大いなる転換はどんな結末を迎えるのか。 館長、学芸員、修復家、美術史家、運搬係、清掃員。個性的なスタッフたちがつむぐ小さなドラ…
>>続きを読むフィンランドが生んだ世界的建築家でデザイナーのアルヴァ・アアルト (1898-1976)が今年 2023 年に生誕 125 年を迎えたことを記念して公開される本作。 不朽の名作として名高い…
>>続きを読むcredit photo Julien Panie ©2025 AGAT FILMS, LE PACTE