「存在する」のに「存在しない」
セリフに、映像に、音像に、ずっと揺さぶられ続けた。
日中韓共同制作ということも興味深かった。
ゴージョーを追いかけるほど、
「ゴージョーは誰か」が、
「ゴージ…
大陸中国人から見た日本人や東京の風景はこんななのねというのが分かって面白かった。なるほどこんな風に見えてるのね
門脇麦ちゃんが良いのよ。力が抜けてて。この女優さんイイ感じに歳を取ったわねえ、こんな誉…
福祉の現場にいると、どうしても「この人はどんな人生を歩んできたのだろう」と考えずにはいられない瞬間がある。目の前にいるのはその人の人生のごく一部にすぎないのに、その背後にはこちらの想像の及ばない時間…
>>続きを読む『自分とは何者なのか』
自分が息絶えた時、他人から見たら自分には何が残るのだろうかという思いで頭の中が埋め尽くされるとともに優しい気持ちにさせてくれた良作でした!
一人で生きていく度胸もないし、強く…
門脇麦さんのさほど大きく感情を出さないナチュラルな芝居が印象的で、何気ない表情や佇まいからサツキの心情が伝わってきた。また、竹中直人さんも飄々としながらもどこか哀愁を感じさせる芝居で、この2人が作品…
>>続きを読む「不在」を抱えた者たちが埋め合わせるものを探す旅。
本当のものなんか存在しないけど、不完全だからこそ、希望があるのかもしれない。
映像がとても美しく、門脇麦さんと竹中直人さんがいるだけで画になる…
このレビューはネタバレを含みます
竹中直人が半ば強引めに門脇麦の抱える遺品の入った段ボールを取り上げると、しばらくして底が抜けて中身が地面に散乱する。
遺された日記を読み上げるボイスオーバーが重なり、歩き疲れてベンチで横になり眠っ…
門脇麦はやはりいいね。いい女優だ。
詩情あふれる映画であった。
『スモーク』のウェイン・ワンが脚本ということもあり、優しい視線の映画でもあった。
いいもの見たな。
人生に答えなどなくてよいし…
“ゴージョー”を探す物語の中で、今の社会や社会問題/課題について、会話等含めさりげなく触れていたり、
忙しない社会の日々の中で、心や頭の中にあっても忘れてしまったり、見えなくなってしまってたりする…
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