沈黙の女 デジタルリマスター版を配信している動画配信サービス

『沈黙の女 デジタルリマスター版』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

沈黙の女 デジタルリマスター版

沈黙の女 デジタルリマスター版が配信されているサービス一覧

『沈黙の女 デジタルリマスター版』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに『沈黙の女 デジタルリマスター版』を上映している映画館が見つかりました。
上映館
 - 3館
U-NEXTに入会して対象映画館のチケットをお得に入手する方法

U-NEXTに入会すると上映作品を映画館でお得に観れます。
TOHOシネマズ、イオンシネマ、109シネマズなど多くの映画館が対象になっています。

  • 無料トライアル登録特典
    31日間無料の初回登録で600ポイントがもらえます。
  • 映画チケット引き換えクーポン
    1枚1,500ポイントで映画チケットを発行できます。無料登録後に900ポイントを追加すれば、実質900円で映画を観ることができます。
  • 月額プラン会員特典
    次月以降は毎月1,200ポイントがもらえ、300ポイント追加で毎月1本映画を観ることができます。

沈黙の女 デジタルリマスター版が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS
music.jp

沈黙の女 デジタルリマスター版の作品紹介

沈黙の女 デジタルリマスター版のあらすじ

裕福な一家に家政婦として雇われたソフィー。真面目に働くソフィーだが、実は彼女には絶対に知られたくない秘密があった。ある日、ソフィーは郵便局員の奔放なジャンヌと出会い、二人は友情を育む。そんな中、一家にソフィーの秘密が発覚してしまい…。

沈黙の女 デジタルリマスター版の監督

クロード・シャブロル

原題
La Cérémonie/The Ceremony
製作年
1995年
製作国・地域
フランスドイツ
上映時間
111分
ジャンル
ドラマクライムスリラー
配給会社
コピアポア・フィルム

『沈黙の女 デジタルリマスター版』に投稿された感想・評価

katoyu
4.5
2026年劇場鑑賞169本目。
シャブロル作品がどんどん上映されていて可能な限り観に行こう、ってことで。これは、イザベルユペールが最強最高でしたね。サスペンスもの、犯罪もの、淡々とサスペンスフルに続いて…呆気に取られる一連のラストシークエンス…すごいです、はい。もう一度観ておきたい。
4.0
長らく待っていたクロード・シャブロル傑作選パート2。公開からまだそれほど日が経っていないが、客入りはやや少ない印象であった。年齢層は高めである。

【↓以下ネタバレがございます↓】

『沈黙の女』(原題:La Cérémonie/1995年)は、裕福な家庭に家政婦として若い女性ソフィー(サンドリーヌ・ボネール)が雇われる物語である。仕事ぶりは真面目で、一家との関係も穏やかに見えていた。一方、ソフィーは郵便局で働く奔放な女性ジャンヌ(イザベル・ユペール)と知り合い、互いの孤独や秘密を通じて親密になっていく。やがて、ソフィーがひた隠しにしていた秘密が一家との関係に影を落とし、裕福な家族と二人の女性の間に、階級意識や不信、鬱積した感情が次第に浮かび上がっていく。

アガサ・クリスティのような大掛かりなミステリを想像していたが、意外なほど内省的で、群像劇とまではいかないものの、ミステリやサスペンスという言葉だけでは捉えにくい不思議な手触りの作品である。構成にはやや粗さがあり、事件が起こるまでの焦らしには退屈さも感じた。『テルマ&ルイーズ』(原題:Thelma & Louise/1991年)を思わせる女性同士の結びつきもあるが、開放感は皆無であり、こちらではより情緒の不安定さが顕著で、同性愛的ともいえる親密さから犯罪へと傾いていく。もちろん、ルース・レンデルの原作にシャブロルが手を加えれば、「やがて」何かが起きるぐらいは分かっていた。それでも、かなり焦らされた感は残る。(公開当時のポスターでおおよそ結末が分かってしまうのは、原作では冒頭で答えを示しているためなのか?)ところが終盤、それまで散りばめられていた糸屑が一気につながり、鮮やかな反転を見せる。伏線から導かれるトリックと、最後までソフィーの行方を明確にしない結末まで含めれば、「終わりよければすべて良し」とはこのことかと思わせる。

劇中で繰り返し登場するテレビも、シャブロルらしい興味深いアイテムと言える。ソフィーにとってテレビは、文字を読むことのできない彼女が世界に触れるための窓である。一方、裕福な家族にとっては、オペラなどの文化を家庭で享受するための娯楽であり、同じテレビを見ていても、その意味は大きく異なる。シャブロルはテレビを介して、文字や文化にアクセスできる側と、それらから疎外されたソフィーとの距離をさりげなく浮かび上がらせているように思える。

ソフィーが文字を読めないという秘密を抱えている設定には、いささか意地の悪い突っ込みかもしれないが、面接の際に履歴書での審査はなかったのだろうか、という疑問も残る。一方、劇中で流れるモーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》第二幕では、テレビの画面を介して虚構の暴力と現実の殺人が重ね合わされる。テレビのザッピングも含め、虚構と現実、演じられた暴力と実際の暴力の境界を曖昧にしているように思える。

そして瀕死となったジャンヌを路上に残したまま、終盤ではテープレコーダーから殺害の場面があからさまに流れ出す。完全犯罪は覆され、決定的な証拠が示される一方、ソフィーの行方だけは曖昧なまま幕を閉じる。この突き放したような距離感が印象に残る。ルース・レンデルの犯罪小説を、シャブロルは単純なミステリに仕立てるのではなく、閉ざされた家庭に潜む階級的な緊張と、同性愛的ともいえる親密さ、そこから生まれるルサンチマンを描く作品へと変えている。派手さには欠けるものの、終盤に至って、それまでの退屈ささえも別の意味を帯びてくる物語である。

パンフレットはB5中綴じ仕様。監督プロフィール、フィルモグラフィ、著名な映画評論家による解説など。縦組が妙に印象的。

「クロード・シャブロル傑作選 vol.2」
[恵比寿ガーデンシネマ]
3.8
シスターフッドものとも言えるが実際はこんな人たちはいないから映画として面白い
無駄に広く豪華な屋敷が美しい
不穏な音楽がストーリーを盛り立てる

『沈黙の女 デジタルリマスター版』に似ている作品