1959年のクロード・シャブロル監督作品。高校時代に観たものだったけど、これが私が初めて観たヌーヴェルバーグ作品ということになるのかな。
でも、当時はヌーヴェルバーグが何なのかも知らなかったし、も…
▼レビュー評価内訳
好みのストーリーかどうか:1.7/2点満点
演技・表現・映像技法:0.6/1点満点
社会性(新しさと古くなりにくさ):0.7/1点満点
ビジネス・他者による考察(客観的評価):0…
超くだらん。(-。-)y-~~
こんなもん零点☆じゃー。
というのが終盤前までの感想。
終盤で試験の結果がわかってからは一転しました。ラスト15分くらいでしょうか。それで2.5点☆まで盛り返しまし…
このレビューはネタバレを含みます
初シャブロル作品。
めちゃくちゃ分かりやすいのにめちゃくちゃおもしろい。
桐島部活辞めるってよ的な青春の光と影を描いた作品。ずっと感情を揺さぶられる。
フロランスのキャラクターが絶妙でリアルでおもし…
素晴らしいですね!
「大人は判ってくれない」「勝手にしやがれ」と並ぶNVの金字塔というだけある映画。
この3本の独特さからみた多角的な映画感ってのがやっぱり新しくも、世代的に一致するものだったんだろ…
このレビューはネタバレを含みます
パリに受験でやってきた主人公のシャルルは、従兄弟ポールの家に居候する。ポールも受験生だが、金持ちで夜な夜なパーティで乱痴気騒ぎ。母親の期待に背きたくないシャルルは真面目に勉強しようとするが、だんだん…
>>続きを読むクロード・シャブロルの2作目の長編映画。ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞した
ヌーヴェル・ヴァーグを代表する作品。
純朴な青年と都会育ちの青年、二人の恋愛をめぐって傷つきやすい青年期の心理を描いた…
ひたすらの孤独感。
勉強が第一のはずが、女や遊びに惹かれるシャルル。そんな感じは若者らしくその特権でもある。ましてやプレイボーイないとこがいるから尚更。兄弟でもなくいとこというのが絶妙に感情を揺さぶ…