沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇の作品情報・感想・評価

沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇1995年製作の映画)

LA CEREMONIE

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

3.9

『沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇』に投稿された感想・評価

好きですね。
映像の中の数々の伏線、クライマックスまでの持っていき方、あまりに巧いですね。ただ巧すぎて何かが物足りなく感じました。粗いほうが良いというわけではないですが、見返す程の気合は無さそうです…

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【目に見えない相容れない境界線のお話】
今回投稿いたしますお久しぶりのシャブロル監督作品はポン・ジュノ監督の「パラサイト」の元ネタのひとつとのことです。
やっぱりシャブロルは安定にブルジョワ嫌いだし…

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このレビューはネタバレを含みます

衝撃的な結末に被せられるとても短かなエンドロール。
最後まで決して見逃すことの出来ない極上ミステリー。

原作はルース・レンデルの有名ミステリー小説『ローフィールドの惨劇』。
そして主演はイザベル・…

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yuko
-
1997.6.14 松竹遊楽館
オールナイトシネマラソン

過去鑑賞記録
1人目撃ち殺した時に、まるではじめからこうなることが決まっていたかのように動じないユペール&ボネールの顔。残酷でとても高潔。

Criterionの「Closet Picks」に登場したイザベル・ユペールがPick Upしたのは、まずは『WANDA』(もちろん!)、そして『彼女について私の知っている2,3の事柄』、『ストロン…

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mns
4.0
このレビューはネタバレを含みます

猟銃を構えるのは決してエキセントリックな行為ではなく、必然であったと思わせる、情報の出し方見せ方がうまい。ずっと引きつけられていた。よくあるカタルシス落ちに終わらずもう一つ先に結末が待つ。そこにある…

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4.0

【鑑賞メモ】
なんか、気持ち悪い。
終始、居心地の悪い、気持ち悪い空気が纏わりつく。
どのキャラクターにも絶妙に感情移入がしづらいのも、要因の一つかもしれない。

淡々と事が進む中、劇的な展開が(や…

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スリルがないのでドラマを見ている感じ
新しいメイドを迎える4人家族
突然現れ厚かましいイザベルユベール
女性二人が運命的な出会いをする
最後にタイトルらしさがある
ちょっと感心するエンディング

1995年/ LA CEREMONIE/ 111分,
フランス, サスペンス
脚本・監督/ クロード・シャブロル
出演/ イザベル・ユペール(ジャンヌ)/ サンドリーヌ・ボネール(ソフィー・ボ…

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