主人公より不愉快な奴を登場させることで主人公を純粋で魅力的な人物かのように錯覚させる技、バッファロー66ぶりに観た。これを観て思い知った。傷ついた分だけ優しくなれるなんてデタラメなのだと。人にたくさ…
>>続きを読む12月中旬ごろ、コロナにかかって自宅療養している最中の深夜に観たので、映画が無事に(?)朝を迎えてくれて本当に良かったなぁ〜と思った記憶。
1993年公開。やっぱり世紀末ってこういう閉塞感みたいな…
本作主人公は、現代だと、ネットで批判ばかりしている無職、みたいな表現がしっくりくる気がする。
彼は定職には付いていないが、他人の職業をこき下ろす。「自分だったらそんな仕事下らなくてできない」その実…
切っ掛けは、キアヌ・リーヴスの94年No.1作品との触れ込みだったか。ジョニー・デップが100回観たとの噂を目にしてだったか。
即興演出を主とするマイク・リー作品。とすれば、“ノストラダムスの予言”…