悪魔の陽の下にの作品情報・感想・評価

悪魔の陽の下に1987年製作の映画)

SOUS LE SOLEIL DE SATAN

製作国:

上映時間:98分

ジャンル:

3.4

『悪魔の陽の下に』に投稿された感想・評価

モーリス・ピアラ監督が、ジョルジュ・ベルナノスの原作を映画化。恋人を殺してしまった少女(サンドリーヌ・ボネール)の魂を救済しようとする神父(ジェラール・ドパルデュー)。しかし神父は、悪魔により人の心…

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あ...
4.5
このレビューはネタバレを含みます

道すがら悪魔に魅入られる瞬間で全て持ってかれる映画でした。ボネールの自殺シーンも見事で、ピアラの唐突さがもろに効いていた印象です。

ただ正直ルルの方が好きだし、心霊描写に若干引っかかるところはあり…

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NS
4.0
ピアラがパルムドールを獲っていたなんて完全に忘れていたので、初めにパルムドール作品と出てきて目を疑った。

内容はよくわからず。
UE
3.8

だんだん広がる10円ハゲ。
情報も少なく端的で、丁寧に淡々と作業のように行う慎ましさのようなものを感じる様な…?but、突然の叫び声やアクションなど、はい!はい!ドン!ドン!という場面(絵コンテみた…

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主人公の司祭(ジェラール・ドパルデュー)は自らに過酷な修行を課していた。
その結果、悪魔から力をもらうのだが・・・。
これ以上はよく分からなかった。
残念!

["悪魔でも神でも力を見せてくれ"] 80点

傑作。1987年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品、パルムドール受賞作。モーリス・ピアラ長編八作目。ジョルジュ・ベルナノス原作ということで、迷える司祭とム…

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4.0

【『田舎司祭の日記』feat.モーリス・ピアラ】
モーリス・ピアラがジョルジュ・ベルナノスの小説を映画化しパルム・ドールを受賞した作品。ロベール・ブレッソンの『田舎司祭の日記』や『少女ムシェット』と…

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3.0
キリスト教を信仰していない者にとって、少々この作品の持つ意味は理解し難いのかもしれない。
takara
-
こっちが本命だった。「ドライヤー亡き後、映画に奇跡は起こらない」の言葉宜しく、ここでは悪魔との取引が行われる。悪魔との取引も奇跡みたいなものではあるけれど…純粋な神学はそのまま悪魔主義に変貌し得る。
3.7

モーリス・ピアラ監督鑑賞3本目
『裸の幼年時代』がトリュフォー味があってとても好みでした。

この作品はヴィム・ヴェンダースの『ベルリン・天使の詩』を押さえてカンヌ国際映画祭パルムドール賞を受賞して…

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