そして僕は恋をするの作品情報・感想・評価

『そして僕は恋をする』に投稿された感想・評価

あ
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SNS全盛期の僕たちにとって、あるいはそれらが関係の主要な手段になってる人間にとって、関係を断つというのは連絡を断つことで容易にできると思い込むことができるけど、この作品の登場人物たちは、恋愛だとか…

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アルノー・デプレシャン監督レトロスペクティブ@広島市映像文化ライブラリー

大学講師のマチュー(29歳のモラトリアム青年)が3人の女性と付き合う恋愛群像。これも『二十歳の死』と同様、決して飲み込み易…

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あ
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このレビューはネタバレを含みます

オーディションのときマチューだけ相手の女優が戸惑うぐらい正面からガン見しててそれが他の俳優の退屈さの中で際立ってた、ってデプレシャンが話してて確かにマチューアマルリックって聞いたら思い浮かぶのはあの…

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sho
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とにかく良く喋る映画だなあ。デプレシャンの映画でマチューアマルリックとエマニュエルドゥヴォスがなんかしてればそれで良いや。人間性っていうものは思うより人から影響を受けるもので、他者とは付き合いの中で…

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ゆー
2.5
これは…うっかり見る映画ではないな。
世界観には浸れるけれど辛い3時間だった。

辛かったのにあの空気が自分の中にいつまでも残るのにはびっくり。

そしてフランス人とは恋愛出来ないのは間違いない。

修士論文も出さず芽が出ない大学講師ポール29歳。3時間にわたり3人の女性との恋愛事情がほぼ会話劇で繰り広げられ、哲学的な台詞や彼等の気持ちが解せるとは言えないし、長くないとは言えないものの、抜け出せ…

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毱
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長いけど、最後めちゃくちゃかっこいいんだよな。知らぬうちについている消えない「傷」のような「変化」。
これを100分とかそこらにまとめるのが映画なのではないのだろうか

嫌いじゃないけど流石に長すぎ。

冒頭の異様にホラー調の音楽と色調でこんな映画なん?って思ったら確かにこんな映画だった。男女複数人の浮気しまくり色恋話だけど、前半はまだそれなりに観れるんだけど、後半…

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東京日仏学院のアルノー・デプレシャン監督特集にて。初めて東京日仏学院にお邪魔したんですが、なんともモダンな建物でいいなぁ、と。
立派なミニシアターまであって、映画を見る前に建物にもうスコア5!みたい…

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