「グレッグ・アラキによる異性愛映画〜」という冒頭のテロップ、監督が既にどういう作家として扱われていたのかが分かるのでしみじみする。その上で本編を観ていると、ローズ・マッゴーワンの肉体を介する男子二人…
>>続きを読む一番お目当てだった「ドゥームジェネレーション」は文句なしに大好きな作風。若者はこれぐらい尖ってて良い、終始笑いっぱなしだった。
奇妙な三角関係を繰り広げてくれたジョーダンとエイミー、グザヴィエからは…
とあるカップルとひょんな事から出会った男とが3人で逃避行をすることに。
その中で彼女は出会った男と関係を持ち、彼氏とも関係を持ち続け、彼氏もそれを受け入れる。
自分が当事者だったら受け入れることは出…
グロくてナンセンスで頭空っぽにして楽しめる、観るドラッグ映画。
タランティーノにさらに毒っ気を足したかのような世界観で、個人的には嫌いじゃない👍
エイミーの毒舌っぷりが堪らない。同性だけど思いっきり…
東浩紀が、ポストモダンは身体性重視の時代でありそうした時代に疑問を持つものが批評や哲学をやるべきみたいな話に、高校時代の私は強く感動した。
そうした中で、何の意味もなくセックスをするし人が死ぬこの映…
引き出しの中で重なるスプーンの気分だ、というセリフ、1番ぴったり
ずっとガチャガチャした画面が無音長回しにスイッチしてそのまま終わる急急急緩を体験できて楽しい
ジジイが口挟んでくるニュースとアホみた…
ジョーダンとエイミーのカップルはリンチを受ける青年グザヴィエを助けるが、その後ひょんなことからコンビニの店員を殺してしまう。当てのない逃避行を繰り広げる3人の関係はセックスによって変容していき..…
映画でやりたいことが一貫してる。若者の虚無感と破壊衝動とありあまる性欲を勢いに任せて描いてる。同じことの繰り返しだから正直退屈なところもあるが、それを画で何とかしてるので素晴らしい。
ローズ・マッゴ…
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