パッケージやタイトルからエロ映画の印象与えそうだが、セックスや暴力女性蔑視も含む、クズ男のむき出しのありのままの感情や衝動を描いた映画なんだろうな。
なので、若き日のデヴィッド・シューリスはかっこい…
マイクリー監督作。
ジム・ジャームッシュがインタビュー本の中でおすすめだと語っていたので鑑賞。
なんだかよくわからない映画だ。
同監督の「秘密と嘘」は相当わかりやすかったんだなと思った。
基本的に…
浮浪者である主人公がクソ。ノストラダムスの大予言を信じ込んでいる陰謀論者。考えに一貫性がなく、中身まで浮ついている。暴力を振るう男が暴力を振るわれることで自分を見つめ直すきっかけになるなんて哀れすぎ…
>>続きを読むデヴィッド・シューリスまあ〜よくペラペラと喋る、空っぽの自分を取り繕うみたいに
自分より弱いと分かってる女にだけ暴力振るう男たち、しかもセックスの時だけ
惨めで、情けなくて、どうしようもない
全…
【一人じゃないっていいよね】
英国の下級階層の人たちのリアルな生態を時に残酷に、時にユーモラスに綴ったマイク・リー監督らしい不可思議で掴みどころのないネットリとした演出が印象的な快作(怪作?)。
…
暴力的な性欲、哲学と文学、陰謀論 あと冷笑的なユーモア以外に何も武装してないデヴィッド・シューリスの放浪 というか ノストラダムスの大予言を信じて世界が終わるだの人類は腐った卵だの言いながらも、自分…
>>続きを読む12月中旬ごろ、コロナにかかって自宅療養している最中の深夜に観たので、映画が無事に(?)朝を迎えてくれて本当に良かったなぁ〜と思った記憶。
1993年公開。やっぱり世紀末ってこういう閉塞感みたいな…
本作は、ポール・オースターの著作(彼の小説「ムーンパレス」は人生ベスト)などに代表される、無限に広がるフィクション性の宇宙空間の中に浮遊する人物や出来事を、存在論的必然性によって結びつける、ピカレス…
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