底辺の人間から見たこの世界はあながち真実に近いのかもしれない。どこまで行っても机上の空論なのだが、現実味を確かに感じる。
ジョニーがとにかく喋る。社会風刺、終末論、聖書、哲学、思想、性。自身の空虚…
「90年代の名作」で必ず上位にあがるけど日本ではあまり見られない作品。MUBIで鑑賞。
ひどいジャケだが海外ポスターも大差なし。これまでに何作か見たマイクリー作品も難しい所を突くものだなと思ったが、…
ロンドンの夜を彷徨う男ジョニーは、知性と暴力、雄弁さと虚無を同時にまとった存在。終末論や哲学をまくしたてながら、他者を徹底的に傷つけていくその姿は、魅力的であると同時に耐え難い。
即興を基盤とした台…
YouTubeに上がっている洋楽の和訳動画に、この映画のワンシーンが背景に使われていて、ずっと気になっていた。
マイク・リー監督の他作品はあんまり肌に合わなかったけど、この映画は自分が観てきたものよ…
ラジオ番組「After 6 Junction」の「恋とカルチャー」というリスナーがカルチャー要素がある恋話を投稿するコーナーで初デートで観る映画の選択を間違えて大失敗したというエピソードを聞いて思い…
>>続きを読む衝撃。デヴィッド・シューリス圧巻。
とにかく喋る。
空っぽの自分を隠すように皮肉り、かわして、見てほしいけど見られると逃げる。
本の知識の引用だけでなく、痛みや孤独をぶつけるから時々鋭く刺さる。
…
レイプから始まり、そういう無軌道な男のエロい話かと思ったら、終末論的な話でもありジャケ写とはイメージが違う。
世の中がノストラダムスの予言を意識していた1990年代、どこか厭世観があり殺伐としたロ…
【鑑賞メモ】
なんコレ。
むっず(色々な意味で)。
観終わっても全くスッキリしない。
登場人物がクズとサイコと病み系女子でもう大変。感情移入の隙間すらない。
途中から、「これはむしろコメディとして…
主人公より不愉快な奴を登場させることで主人公を純粋で魅力的な人物かのように錯覚させる技、バッファロー66ぶりに観た。これを観て思い知った。傷ついた分だけ優しくなれるなんてデタラメなのだと。人にたくさ…
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