活弁上映会にて鑑賞しました。
ピーターパンの知識はディズニー製のものだけで詳しくは知らなかったので、1924年の作品ですが新しい目線で鑑賞できました。
アメリカ国歌を歌うシーンなど、当時の映画業界に…
100年以上前に作られた最初のピーターパンの映画。名カメラマン、ジェームズ・ウォン・ハウが最初期に撮影した一本。サミュエル・フラー監督が映画に関心を持つきっかけとなった作品。
とても良くできた子供…
ミッドランドシネマのイベント、活弁士さん&楽師さん付きで。
以前から行きたいと思っていたのですが、なかなかスケジュールが合わず、で、やっと行けました。
100年前の作品、ストーリーは当然知ってい…
第3回カツベン付き無声映画上映回inミッドランドスクエアシネマで鑑賞。
活動弁士の澤登翠さんだけではなく、ギターの湯浅ジョウイチさんとフルートの鈴木真紀子さんも生演奏で、いつもながら素晴らしい。
フ…
来年で100才になるフィルムの美少女版ピーターパン。年端もいかぬウェンディが自分の弟達やネヴァーランドのロストボーイズ達、そして大人の海賊まで面倒を見る「母親」になることを求められていることに対して…
>>続きを読む御伽噺の翻案に伴うある種のグロテスクさが良くて、擬人主義ではなく単にこうするしかなかったため明らかに人間な犬や鰐を当時の観客は受け入れていたのか疑問。
ピーター・パンがストッキングみたいに物質化し…
空飛ぶ子ども達を両親が目撃し出奔を嘆く場面があり、それが帰郷の主題を際立たせる。「ホーム・スイート・ホーム」を弾きながらいなくなった我が子を想って泣くエスター・ラルストンとドア越しにそれを聴くベティ…
>>続きを読むなんとも微笑ましく愛らしい作品。結構ナチュラルに残酷なんだよな、ピーターパン。子どもたちが部屋の中で飛ぶシーンの楽しさは「新学期操行ゼロ」をつい想起する。本作の方が先だが。人間が扮している犬のナナが…
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