若草物語の作品情報・感想・評価

「若草物語」に投稿された感想・評価

みつこ

みつこの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ガラスの仮面の作中に出てくる作品を観たくて観ました。サバサバしているのに自分の心に素直になれず、涙を流すことが多かったジョセフィンに幸せになって欲しいと最後まで願っていました。19世紀後半のプリンセスラインの衣装が余りにも素敵でした。
キャサリン・ヘプバーンのジョーが嵌まり役でした。若草物語では四姉妹の中でジョーとベスの関係が一番グッと来ます。正反対の性格だから相手を気遣う優しさをひしひしと感じます。
イシ

イシの感想・評価

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マイ女神キャサリン・ヘプバーン♡
やねんけど、男勝り系のときがなぜか褒められがちなキャス。
ちがーーーーーーーーう!!!!!!!! キャスはもっとかわいいんじゃーーーーー!!!!!!!!!
そもそものキャスの存在が勝気でキュートで少女っぽくて華やかでブロンドなんやから、エミリー役でよかったと思うねん。お嬢様万歳。
三四郎

三四郎の感想・評価

3.7
1949年版はすでに見たことがある。
知ってる小説の映画化は、どうも冗長だったり、あらすじ的だったりするので見る気になれぬ。今回見るに至った理由は、長女役でフランセス・ディーが出演しているから。彼女は実に細く繊細な正統派美人女優だ。美しさで言えば、同じハリウッド女優のバーバラ・スタンウィック、グリア・ガースン、イングリッド・バーグマン、リタ・ヘイワースなどよりも上かもしれぬ。しかし、美しすぎてインパクトがないんだなぁ。当時アメリカでどう評価されていたかは知らぬが、キャサリン・ヘップバーンなどと並ぶとやはりインパクトに欠ける。顔がとても小さい印象を受けた。演技は実に控えめ笑 まあ役柄だけに。

四人息子のうち「一人の息子が病気で、二人が戦死、一人は捕虜収容所」と言う老人と四人姉妹の母親の会話から物語が始まる。
夫と息子が戦争に行っているので、老人の気持ちがよくわかる。困ってる人や悲しみを持つ人に同情せずにはいられぬ優しい良妻賢母が性格のことなる個性的な四人姉妹の母親だ。「息子さんたちは英雄だわ」と慰めるが、「命の方が大切だ 私が身代わりになる」と答える淋しげな老人。そうだ、英雄になるよりも、名誉の死を遂げるよりも、生きてくれていた方が、命の方が大切だ。このような映画が公開され人々に感銘を与えても戦争は起こる。なにゆえ人間は愚かなりしや。

さて、知ってる小説の映画化について消極的、否定的なことを述べたが、もちろん成功している作品もある。
『チップス先生さようなら』(1939)『高慢と偏見』(1940)『虞美人草』(1941)など。逆に原作が読んで見たくなったのは『暖流』(1939)『心の旅路』(1942)『家族会議』(1936)といったところだ。文学の映画化に成功しているだけでなく、映画が文学以上の感銘を与えてくれたのは『チップス先生さようなら』『暖流』『家族会議』などであろう。興味深いことに洋画だとグリア・ガースン主演のイギリス文学ばかりだなぁ!
『暖流』と『チップス先生さようなら』は実に素晴らしかった。映画が文学をはるかに超えていた。『戦場よさらば』『誰が為に鐘は鳴る』は原作の良さが映画化に際し換骨奪胎されていたなぁ。『ベニスに死す』これは別の意味で味わい深い作品か、しかし私の好みではなかった。『信子』は両方楽しめたかな笑
セリフなども力強く、草っ原を走り続けるキャサリン・ヘプバーンが生き生きしている。

この原作「若草物語」は小さい頃読んだはずだが、内容はすっかり忘れていて、新鮮な物語だった。
四人姉妹のうち、誰が誰と恋愛して、病気になって…など、大人向け文学であったことが分かる。

キャサリン・ヘプバーンは、走るシーン以外でも、「手すりのここが汚れているから掃除しておきなさい」と言われて(なんと)曲がりくねった自宅の手すりを滑って自分のスカートで掃除する凄いシーンが見事であった。

その他、見所多いジョージ・キューカー監督作品である。
犬

犬の感想・評価

3.8
手袋

メグ、ジョー、ベスそしてエイミー
母、そしてお隣のローレンスさんらを巻き込んだ女性たちの成長物語

ルイザ・オルコットの名作小説を映画化した本作

なかなか見応えがありました

時代を感じましたが、今でも通じる作品
戦争や恋、病気に結婚、そして、、

女の子姉妹だからとっても仲が良い

女性でもたくましく楽しく生きている
男兄弟だと、こんな感じにはならなそう^_^

あと、4人それぞれに個性があって、それぞれに物語がある

キャサリン・ヘプバーンはさすがの演技
何をするにも彼女が1番目立ってた

クマがリアルw
寿都

寿都の感想・評価

4.5
みんな大好き若草物語!
原題はリトルウーマンだったのかぁ。明治3年の小説だそうですよ。
キャサリンヘプバーンがジョー役。最高でしょ。異常なほど、ひょうきん。この人が不美人と評されてるのがちょっと理解できない。普通に超美形でしょ。デヴィッドボウイに激似だった。
そして今作のエイミーがすごい。ルックスも声もしぐさも、完璧な可愛さのロリータ小悪魔。

淀川さん監修の「世界クラシック名画100撰集」の1本。100本に絞るの大変だろうな。ぜんぜん大したこと言ってない解説が面白い。

叔母様にもらったクリスマスプレゼントの1ドルで、4人それぞれが何を買おうかのエピソードが子供のとき大好きだったし、今回もやっぱりそこにときめいた。
ジョーは小説、ベスは楽譜、エイミーは色鉛筆を欲しがる。むかしのレディは欲しがるものが違うわぁ!萌える。物が希少な時代への憧れが自分にあったんだと思う。
けっきょくはお母さんへのプレゼントを買う。手袋、上履き、レースのハンカチ、コロン。そんな高そうな物が買えるんかい!と子供心に思った。そしてクリスマスの朝、久しぶりのご馳走に大興奮の4人(ご馳走と言っても質素なもの)がお母さんに言われて自分たちより貧しい母娘たちにご馳走を持って行ってやるくだりは神。でも枕の下にプレゼントの本が入ってるシーンはなかった。

映画は映画でとても良かったけど、本で読む若草物語の方が断然ときめくのは何故。
もっと食事のシーンを観たかった。とくにデザートはもっと細かく描写してほしい。白黒で何かよくわからなかった。
いつも側にいてくれる優しい男よりも、ダンディかつ金持ちなオッサンの方が愛される現実。
こんなのが古典的名作だなんてオレは認めんぞ!キャサリン・ヘップバーンの大仰な芝居も苦手。
わま

わまの感想・評価

3.0
これぞ舞台演技、やっとキャサリンヘプバーンをスクリーン越しに見られた。

残りの2作品も比べてみたい。
濡れた傘さしたまんま家の玄関通過したことありますか? 
すんげえ多幸感だ。素晴らしい!
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