続篇の本作では、八千草薫の八面六臂の活躍が群を抜いて楽しい。小林桂樹を便利使いし婿候補としながら、新進の経営者でゴルフがプロ級の上原謙との恋の駆け引きは、まるで和製ヘップバーンで原節子の後継者司葉子…
>>続きを読む前作「へそくり社長」が素晴らしく、期待してたから落差が大きい。
チョット説明くさい。予定調和的で残念。
でも、森繁久彌と越路吹雪の夫婦が本当に仲良さそう。なぜか安心感がある森繁久彌ってモテたんだ…
続編というより本でいえば前作と本作で上下巻のようなつくり あいかわらずボーッとみていたが、どういうわけかこちらのほうがやや面白いのは登場人物に愛着がわいてきたからかもしれない 前作からそうだが八…
>>続きを読む森繁久弥が前作のあらすじを説明してから始まるのか。
この時代のサラリーマン映画で初めて、価値観イライラが初めて発生した。
応接間の所作や寿司屋など反復が効いているが、シンプルに上杉謙の感じあんま…
仕事に恋に危機を迎える社長と社長秘書の騒動を描く喜劇。
社長、秘書、恋人、八千草薫さん等、各登場人物に人間味を感じる描き方で意外と良かった。その分、三木のり平さんとかのおちゃらけたシーンは少ない。…
【公開日】1956年3月20日
【キャスト】
・森繁久弥…「明和商事」2代目社長。
・越路吹雪…社長夫人。
・小林桂樹…社長秘書。その恋人役に司葉子。
・三木のり平…経理部長。
・八千草薫…先代社長…
上原謙と八千草薫、小林桂樹と司葉子のラブコメでした。森繁はあまり出る幕なし、なんなら三木のり平はほぼ出番なしでした。小唄の師匠との浮気心がおさまった矢先に会社を乗っ取られるという噂でドタバタ。社長解…
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