お絹と番頭の作品情報・感想・評価

お絹と番頭1940年製作の映画)

製作国:

3.3

『お絹と番頭』に投稿された感想・評価

野村浩将監督、田中絹代、上原謙の「愛染かつら」トリオの喜劇作品で期待したが、今一歩の印象。与太者トリオの磯野秋雄、三井秀男、阿部正三郎の揃い踏みは前半で終わってしまい、終始受けたのは小林十九二の左肩…

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3.0
〖1940年代映画:恋愛ドラマ:松竹:日本映画戦前・戦後傑作選〗
1940年製作で、タイトル通りのお絹と番頭の恋愛ドラマ⁉️

2023年1,602本目

ラブコメ万歳!二人とも素直じゃないんだから。

主人一家と従業員が同じ食卓についていて、言いたいことを言いあえるフランクな足袋屋さんだった。製作工程をきちんと見せている。寄席通いなど旦那衆の生態もわ…

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3.5
この年、チャップリンの独裁者が完成しているが、本作は全く戦争の影を感じさせることのないラブコメに徹している。田中絹代さんがとてもチャーミングだった。
Gocta
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足袋屋の娘とハンサムだが真面目で口うるさい番頭との恋模様を中心に、周りの人々の様子をも描くコメディ。面白かった。
いな
-
面白かった。事あるごとに喧嘩をしてしまう田中絹代と上原謙のラブコメディ。実は化粧棚の中にブロマイドを隠し持つツンデレ絹代に胸がキュン。

軽いラブコメ作品
お絹(田中絹代)と番頭(上原謙)がくっつくまでのお話

【あらすじ】
足袋屋の番頭の上原謙はイケメンで優秀なんですが、融通が効かないところがあり理屈屋で口うるさく
そんな訳で主人の…

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2.0

おもしろくもつまらなくもない作品。平凡な安心安全安定の大船調。
見どころは、上原謙の美男子ぶりだけ。
布団あんなに積まれたら苦しいだろうなぁ。
田中絹代、どうも苦手…。ヒロインが高峰三枝子や桑野通子…

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3.8

昭和16年作。真面目でインテリでハンサムな番頭(上原謙)と、こまっしゃくれた店の一人娘(田中絹代)による、他愛も無いがテンポ良くほっこりした恋愛コメディー。ホンや演出はもちろんだが、笑いを生む最大の…

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