なつかしき笛や太鼓のネタバレレビュー・内容・結末

『なつかしき笛や太鼓』に投稿されたネタバレ・内容・結末

木下恵介後期。瀬戸内海、塩飽(しわく)諸島最小の島小手島(おでしま)の学校を舞台にした物語。最近瀬戸内海でよくあるアート島のひとつ。瀬戸内海は日本映画の聖地なのかやっぱり風光明媚(だがセットらしいシ…

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のんのんとした瀬戸内にある島。無法の島。子供たち。バレーボール。
浦辺粂子と丸亀城。
ベタな映画つくらせたら木下恵介。明暗が別れるが。タイトル通りなBGMが祭囃子で賑やかで耳に残る。

昭和42年、香川県の塩飽諸島の小手島に赴任していた教師が転勤する為、島を離れる。息子(戦死した友人子)の高校進学を契機に、長年勤めた島を離れるのだ。映画は、13年前初めて島に赴任してから島の人々との…

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