2000本以上の作品が集まりカンヌの批評家週間で選ばれただけあって面白かった。青島幸男が監督、個人的には清順の「すべてが狂ってる」や事件記者シリーズの楽曲を担当し日本ジャズを牽引した三保敬太郎がゴリ…
>>続きを読むセリフがないし笑いが合わないしでもスロット?のオープニングは格好よくってなんじゃこりゃ〜となってたけどついに鐘をついて崖の上に物見櫓的なものが夕日に照らされているショットまで辿り着き、野蛮人か宇宙人…
>>続きを読むカンヌ映画祭で上映された、という60年代の新感覚の映画の一本。放送作家出身、直木賞も獲った才人で、後に東京都知事となる青島幸男の監督作品。
コメディはお得意だけあって、様々なギャグ(?)が散りばめら…
オープニングクレジットに“青島幸男”の文字多過ぎて笑った。バカな都民が選んだフザけた都知事らしい自己顕示欲だよなあとか思っていたが、映画自体はサイレント調の下らないナンセンスコメディで、なかなかどう…
>>続きを読む66年の青島幸男は万事快調!のマルチクリエイターぶり。冒頭の一瞬は勅使河原『インディレース爆走』のよう。誰しもが思うのは大橋歩イラストの平凡パンチ。三保敬太郎の音楽もバッチリのソフトロック・ドライヴ…
>>続きを読む✔『鐘』(3.6p)および『幻日 夏目漱石「夢十夜」に拠る』(3.5p)▶️▶️
作家が飛ばしすぎると、公開延期や中止に企業·興行界が持ってく事も結構あるが、そうすると禁断?超越?世界が、と余計…