カーンの自身の建築哲学における存在論的な追求と、その足跡を辿った本作のドキュメンタリー形式における映像表現の追求。
それら2つの相互的な「追求」が、本作をドキュメンタリー映画の理想形たらしめる。
本…
このレビューはネタバレを含みます
上司おすすめ1 メモ
ガラスの家訪問 (カーン→人となりが素晴らしい コルビジェ、ミースより)
研究所 ソーク ゲーリー 音楽家の船 3家族 フィラデルフィア 駅での死 都市計画歩行者メイン
キ…
・ルイスカーン氏の仕事ぶりが本当に素晴らしい。。。
→とにかく建築したものが人たちに愛されまくってる。
カーン氏の建築への向き合い方や人間像を思い出して涙する人たち。。
→建築という形でクライア…
建築家ルイス・カーンを扱ったその息子が撮ったドキュメンタリー。
そこまでの情熱もなかったので、ライトやミース、コルビュジェとかと同様に思っていて、ソーク研究所とキンベル美術館くらいしか知らなかったけ…
会うこともなく他界した建築家、ルイス・カーンの創った世界中の建築物を、大人になった息子が巡るというドキュメンタリー。建築物が好きな人は、その建物の中に創った人そのものが投影されているのを体感したこと…
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