非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎の作品情報・感想・評価

非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎2004年製作の映画)

IN THE REALMS OF THE UNREAL

製作国:

上映時間:82分

3.6

「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」に投稿された感想・評価

appleple

applepleの感想・評価

3.3
ダーガーの作品をきちんと見たのは旅行先のパリの美術館で。

何も前情報なく、「なんかかわいい、綺麗な色使いだなー」と思って見ていくうちに、徐々に違和感を感じて。

後にこのドキュメンタリーを見て、そうだったんだと、色々納得出来た。

もう一度、原画を見たい。
yuien

yuienの感想・評価

4.0
you're innocent when you dream
漆原

漆原の感想・評価

3.3
死後有名になった謎多き画家、ヘンリー・ダーガーのドキュメンタリー。ダーガーについてネットで調べた事がある人には知っている事ばかりで退屈に感じる。

でもやっぱり作品は素敵。色鮮やかで可愛らしい少女の軍団、ダーガーの頭の中はカラフルでポップでファンタジックで壮大。絵を見るためだけに鑑賞するには良い。
華

華の感想・評価

3.0
ダーガーの絵がアニメーションになってカクカク動いてるの、なんか良い。
当時ヘンリーダーガーブームやった。展示も見に行って。でも、初めて映画館で寝た記念すべき映画になった。
Hiros

Hirosの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ダーガーのオタク的コレクター的要素に共感しまくった。
作品を動かしたりするところがヘンリーダーガー狂には受け入れられないかもしれないが、ヘンリーダーガー好きにはわかりやすくて悪くない作品だと思った。
dibdib

dibdibの感想・評価

4.0
アウトサイダーアートと言えばこの人。

生涯孤独で人と関わる事もせず、誰にも公開せずに1万5145ページの小説と300ページの絵画を書き続けた、それだけの人生。この人以上に純粋で生きるのが不器用で繊細でアーティスティックな生き方をしてる人はいるのだろうか。彼だけの国で彼は救われていたのならいいな。
黄色、オレンジ、紫の色遣いがたまらなくすき。変人で狂人だけど生き方を知ると愛しい気持ちになって心臓ざわざわしながら観てた。夢に出そう。
Who

Whoの感想・評価

3.7
ヴィヴィアンマイヤーと似てるね!
他人との関わりを絶って自分の世界に生き続ける!
側から見た人はそんな人達のことを、不遇だとか寂しいとか言うけど、実は大きなお世話だったりしてね!当の本人達は最高に楽しかったりして!
結局思うのは芸術ってのは究極の自己満足で、そこに良いも悪いも上手いも下手も無く、好きか嫌いかだけが全ての世界なんじゃないですかね!
作者のヘンリーダーガーは偉大な芸術家のように祭り上げられてしまったけど、本人的にはどうだったんでしょうかね。
僕だったら、見せないできたものを、死んだ後に公開されるのは嫌だなぁ!
それとも死んだ後に見てもらう為に書いてたのかな?
謎な人すぎて真相は誰も分からないけど、現実より絵の世界が楽しくて生きていた、自己満シンプルライフに僕は感じました。
茄子

茄子の感想・評価

3.3
アニメーションも蛇足で、ヘンリー・ダーガー好きな人にとっては「何を今更」な内容の詰め合わせ。それも当然で、生前はひとつも作品を発表せず誰にも知られていない絵描きだったから「本人の貴重なインタビュー映像」なんて出る筈もなく。実態は謎に包まれつつ、ある種「芸術家の鑑」として神秘的な存在になってしまったヘンリー・ダーガーに纏わるいくつかの手掛かりを無理やり捻り出して外堀を埋めるだけの内容になってしまったのは残念というか当たり前というか。ただ美術手帖の特集号の方がいちアーティストとしてもう少し掘り下げていた印象。とは言え、勿論「外堀」すら映像として今まで目にすることはできなかったので資料価値は高いし、単純に好きな画家のドキュメンタリー映画というだけで満足できた部分もある。
不遇な運命の元、人にあまり心を開くことなく自宅にほぼ引きこもり、空想の小説とそれに伴う絵を描き続けたヘンリー・ダーガーのドキュメント。

ヘンリーさん、きっと悲しい生涯だったんだろうな…とは思っていたんですが想像以上に切なくて「犬を飼うにはいくらかかるの?」のシーンでは切なすぎてちょっと泣いた。

引きこもって絵を描いていたというのは知っていたんですが、きちんと働いていたし、教会のお祈りには行っていたんですね。大家のご夫婦がいてくれて本当に良かった気もするし、彼が亡くなる直前に大家さんがかけた言葉とそれに対する返事も胸にグサッと来ました。
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