世界一美しい本を作る男 ―シュタイデルとの旅―の作品情報・感想・評価・動画配信

「世界一美しい本を作る男 ―シュタイデルとの旅―」に投稿された感想・評価

tulpen

tulpenの感想・評価

3.5
もっと製本の過程を見てみたかったなぁ。

相手との会談を大切にして
本を創り上げる様子は興味深かったけど
シュタイデル本人にあまり魅力を感じなかった。


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yuki0426

yuki0426の感想・評価

3.6
唯一無二の本作り。
大量生産、大量返本、自転車操業とは程遠い「ここでしかデザインされず、製作されない本」
これは本づくりを通して書籍の価値を再編している、コモデティ化した本作りの真逆を行っている。
記録やアーカイブとしての本では無く、アーティストの視座が体験として折り合っていく。その経緯で世界を旅し、文化背景から紙の匂いから全てを凝縮していく。

サービスデザインの観点でも例示して良いな。
riepiz

riepizの感想・評価

4.0
青いペン、作業着、判型(+紙の種類)など、彼の仕事中のアイテムを見るだけでわくわくする。
彼はアイディアマンでもあり、プロであり、ステキすぎる!
こういう風にして作られたアートブックを手に取ってみたい。

本は紙質とか匂いとか含めた紙の本が好き。
そして工場行ってみたいなあ。
seriFil

seriFilの感想・評価

5.0
貴重だから5。シュタイデルだけでなく、僕の好きな写真家マーティン・パーやジョエル・スタンフェルドが出ていたから。光学的なRGBと紙に刷るインクのCMYKの間には太くて長い川が流れている。だから再現性が問われる。例えば写真家によるこだわりの印画紙プリントにどれだけ近づけるか。その意味で、スキャンや色分解などの製版のこだわりも見たかったが、主要シーンは顧客であるアーティストとのおしゃべり的な打ち合わせばかりでそこはやや不満だった。が、もしかしたらシュタイデルっていうひとは本マニアの印刷フェチで「再現性」などにそれほど興味がないのかもしれない。そもそも違うメディアなのだから、紙とインクつまり印刷と製本による全く別の新しい価値を生み出したい。そう思ったら色々腑に落ちた。実際、ジョエル・スタンフェルドとの仕事では色味の参考にしたのはスマホ画面だった。しかも調べてたら彼はヨーゼフ・ボイスのアシスタントをしていたという、ただのこだわりのがんこ職人ではなさそうだ。ところでこの映画、2010年とある。デジタル化及び高解像度のモニター鑑賞がより普及し、フェティッシュな所有欲がより希薄になっている現在、写真集というメディアの価値はどうなるだろう。あらゆるものを大衆へと開いたはずの印刷や製本技術が、一般人には手の届かないどんでもなく貴重な工芸品のような存在になってしまうのかな。
U

Uの感想・評価

3.6
紙や匂いや手触り
こだわりまくった男のドキュメンタリー

ページをめくる時の手触りがとても好き
chisa

chisaの感想・評価

3.6
今年2019年だから約10年前だからiPhoneで撮影した写真のみの写真集をどう作りたいかを作家さんとシュタイデルさんが話してる内容が興味深かった。
あとフイルム撮影にこだわった作家さんなども。
TS

TSの感想・評価

2.8
短文感想 64点
あ、そういえば昨日でフィルマークスをはじめて4年だそうです。長かったような短かったような。元々映画は好きでしたが、いろんな映画を知れたのはこのアプリのおかげです。これからも記録し続けたいと思うのでよろしくお願いします。

で、今作についてですが、本の出版に焦点をあてたドキュメンタリーだろうと思い期待していましたが、少し違いました。ドイツのシュタイデル社という小さな出版社に焦点をあてているのですが、社長のシュタイデル氏のこだわりが終始強調され、それはそれで良いのですが期待していたものとは少し違いました。お世辞にも、世界一美しい本とは言い難いですし、もっと本作りの本質について知りたかったです。彼の出版に対する美学的センスというのは素晴らしいのですが、それを取材的に撮影せずに、第三者の目線からビジネス会話を撮影しているだけなのでわかりづらい。やや残念でした。
moefloppy

moefloppyの感想・評価

4.0
やっぱり紙だよね、わたしは本の香りいつも嗅ぐけどな笑 忘れてないよ〜本に香りがあるということ
お金すら紙でなくなる時代、本はもはや嗜好品。大切なものはデータじゃなくて紙がいい。手元に残しておきたくなる、紙質、綴じ、印刷技法。そして、私は眠りに落ちた。
kemeru

kemeruの感想・評価

2.2
授業で見た、途中寝たけど。

一冊の本を作るにあたってこだわり抜くシュタイデル氏の姿勢が伝わる。レイアウト、表紙の色、紙の種類、そして匂いまで著者と話し合い、意見を擦り合わせて作り出す書籍は、両者にとってかけがえのないものになるのだろうと思った。当時よりもさらに書籍の電子化が進む2019年現在でも、彼のその信念には十分惹かれるものがあった。打ち合わせに際して究極のフッ軽であるところもすごい。尊敬。
キャリーケースの紐を切ってしまうシーンと、悪趣味を目指す装丁のシーンが好き。
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