夏の盛りに、銀色の日傘をさしてやってきた女房が、3度目の家出をして6日が過ぎた――― 直木賞受賞の村松友視の原作を、才匠・森崎東監督がメガホンを取った意欲作。人間っぽく、人なつこい、コクの…
>>続きを読む広告代理店のプランナー・山田は、ドッグフードのCMを手掛けたことから、子供の頃かわいがっていた迷い犬のポチを思い出す。久しぶりに当時住んでいた街を訪ねた山田は、元同級生の香織にポチが東京へ…
>>続きを読むストリッパーの斡旋所「新宿芸能社」を経営する金沢夫婦の前に笠子が姿を見せたのは7年振りのことだった。笠子は、旅先から送金した金が500万になったので、そろそろ身を固めるつもりで帰ってきたの…
>>続きを読む“讃岐うどん”をめぐって繰り広げられる様々な人生模様を描いたハートフル・ムービー。「交渉人 真下正義」のユースケ・サンタマリアが主演を務める。BIG!になるため讃岐を飛び出した男――松井香…
>>続きを読む大学でドイツ文学を教えていた徳田健次は、妻・晶子と一軒家へ引っ越したお祝いに、子犬をプレゼントされる。ハラスと名付けられたその子犬は、子供がいない健次と晶子にとって我が子のようにかわいかっ…
>>続きを読む四万十川に面した小さな食料品店、山本商店では、主の秀男(小林薫)が突然出稼ぎ先で大ケガをして入院した。 母親のスミ(樋口可南子)は、5人兄弟の子供たちを養うので手いっぱい。子供たちの面倒は…
>>続きを読む旧ソ連時代の1970年代。検査の手違いから仕方なくモスクワの空港に置き去りにされた犬、パルマ。いつの日か飼い主が迎えに来ることを信じて、 今日もパルマは滑走路の傍らでじっと待ち続ける。そし…
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