アッシャー家の崩壊のネタバレレビュー・内容・結末

『アッシャー家の崩壊』に投稿されたネタバレ・内容・結末

無機物によるストップモーションアニメーションでありながら、原作を雄弁に表現する手腕は見事。

早すぎた埋葬の犠牲者、マデリンが一種のウォーキング・デッドになり姿を現す場面、アッシャー家が沼地へ沈むク…

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ポー原作の朗読をバックに、実写とアニメーションで描く、廃墟のような邸宅を舞台に崩壊へと向かう恐怖を、人物なしで泥水へと沈みゆく朽ちた椅子などで表現。

シュヴァンクマイエルは73〜79年まで映像制作…

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扉の外に妹が!の場面は怖かった
生きているとは思えないけど
コストニツェもそうだったけど、ナレーションだけで人が一切映らない。Aliceにしても何にしても、こうも生身の人間をそのまま扱わないのには何か意図があるのではないかという気がしてくる。不在性?

エドガーアランポーの「アッシャー家の崩壊」をシュヴァンクマイエルが映像化した作品
映像と文章の表現が、一見乖離しているが言葉を反映したものになっている。ストーリーが映像として展開されているわけではな…

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