陥し穴と振り子の作品情報・感想・評価

陥し穴と振り子1984年製作の映画)

Kyvadlo, jáma a nadeje

製作国:

上映時間:15分

3.5

『陥し穴と振り子』に投稿された感想・評価

江戸川乱歩が原作
ヤンの世界に日本があるとは知らなかった

時計仕掛けのギロチンには唆るものがある
3.5

【ラサール将軍も来ないから】

シュヴァちゃんが1983年、ポー『落とし穴と振り子』とリラダン『希望』をMIXし映画化した恐怖譚。

異端と決めつけられた者は、そのコミュニティでは異物として消されて…

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mom
3.0
絶妙に効果音が気持ち悪い。

この男を閉じ込めたのはジグソウかな。

またしてもポーが原作。ロジャー・コーマンの『恐怖の振り子』がなぜ怖かったか。次第に振子が落ちてくるのと、シュッ、シュッという音が恐怖心をあおっていた。シュワンクマイエルは、これに変な殺人機械まで加え…

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4.0
振り子も迫り来る壁もじわじわ襲って来るからこその恐怖、怖がらせる為の装置、処刑するだけなら無骨で良いのに、デザインや装飾が施されている、芸術的ですらある、えもいわれぬ恐怖、凄まじい、

モノクロ15分

拘束された主人公を今にも八つ裂きにせんとする巨大な振り子の刃や火炎🔥

不気味な殺人機械の数々

これは不気味で怖い😱💦

エドガー・アラン・ポーの原作知っていたらもっと感じるもの…

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エドガー・アラン・ポーの「落とし穴と振り子」をモチーフとした、というかそのままの短編ホラー

不鮮明な映像や暗闇など、普通に怖い。
がら
3.0
ヤン・シュヴァンクマイエル作品26本目
「アッシャー家の崩壊」同様エドガー・アラン・ポーの原作が元ネタらしい。
ほぼデスゲームですやん。
原作読みたくなった。
エドガー・アラン・ポーとヴィリエ・ド・リラダンの小説から着想を得て作られた、ヤン・シュヴァンクマイエル監督のホラー短編。
いわゆる脱出ゲームのような様相だが、悪い夢を見ているような怖さがある。
エドガーアランポーの小説が原作らしい。
こういうデスゲームみたいなのは世代的にSAWが浮かぶけど、こういう原始的な仕組みの方がより怖い気がした。

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