陥し穴と振り子の作品情報・感想・評価

陥し穴と振り子1984年製作の映画)

Kyvadlo, jáma a nadeje

製作国:

上映時間:15分

3.4

「陥し穴と振り子」に投稿された感想・評価

怖すぎる。夢に出そう。

シネフィルイマジカ時代、シュヴァンクマイエルの不思議な世界より
noriko

norikoの感想・評価

3.9
«あらすじ»

エドガー・アラン・ポーの短編にインスピレーションを受けた作品。
殺人振り子から逃げ出せるかが焦点。

«感想»

何が起きているのか分からず、助かるのかも分からない、その緊迫感が心地よかったです。
捕らわれるという最後も秀逸。
miosium2

miosium2の感想・評価

3.6
ほぼ全てクローズアップで、始終はらはらするしかない…ただネズミの動き方にしか安心できない涙
詩で始まり、また異なる詩で終わる。心が抉らる…
7子

7子の感想・評価

3.7
一定の音とか動作とかずっと続いているものって、安定とか安心を与える一方、それが「なにかしら」によって途絶えてしまうことを考え始めたとき、不安と恐怖で頭の中を埋め尽くしていく
彦次郎

彦次郎の感想・評価

4.2
元はポーの原作。という理由からか一人称で始まる恐怖の短編。
モノクロ、冷んやりとした音、悪意ある罠など心臓に良くない作用あり。
シンプルなサスペンスだが魅入ってしまいました。
そして驚愕のラスト!
シュヴァンクマイエルの映画の中では一番、理屈抜きに怖い。
原作はポーによる異端尋問による拷問の噺だったが、ここにはその要素は薄く、ただただ感覚的に来る恐怖のみがある。
結末も、原作とは違うものになっているし。
シュヴァンクマイエル監督の中では割と直接的な表現で恐怖を煽ってきます。

序盤は先端が斧のような振り子でスリリングでしたが次の穴に落とそうとするトロッコみたいな殺人機械からちょっとペースダウン。ラストはやっぱり意味不明。。