二十才の微熱 A TOUCH OF FEVERに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER』に投稿された感想・評価

風薫
2.7

雰囲気はいい。まだクセのない袴田吉彦が役柄に合ってた。棒読みだけど片岡礼子も美人。こんな清楚な役のあと「愛の新世界」ではほぼ裸でハードな濡れ場をやらされてて芸能界のヤバさについてしみじみ再確認した。…

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2.7

WOWOWで視聴。
90年代の華やかだったけど、さみしい…。
そんな懐かしい時代を思い出せる。
レンタルビデオで借りて観たのが最初だったな。
20代って、若いから何でもできそうな気がするけど、何をど…

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ae
3.0
「お願いだからさ、嫌わないでよ」の一言が心に残った。監督本人が演じているとは。

30年前に、この価値観で映画が撮られていたことに驚く。
ブツ切りのような編集がかっこよかった。
誰にでも優しい(消極的で受け身)主人公。
彼を取り巻く人々との関わり方が不思議な映画だった。
ゲイの方達の生き辛さを画いているのかな?と思って観たけれどどうやらそうでもない。?
TOMTOM
3.0
気だるい
人に言えない闇バイト…
流されて、もがいて、流されて、自分を探す

39歳に出てたイムセンさんが誰かに似てるなぁ~と思って、袴田吉彦を見に来た。
この時の袴田吉彦、大学で出会ってたら好きになってる。若いって素晴らしい。
先輩のお家でご飯を振る舞われるシーンは釘付けに…

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QRP
3.0

片岡礼子が今と全く顔が変わらない。けどよく見ると確かに若い。橋口亮輔の映画は中心に入ってこれない周囲の人間が良い。本作で言うとまさに片岡礼子演じる先輩と、信に報われない思いを秘めるあつみ。とくにあつ…

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大学生活を送りながら夜はからだを売る袴田吉彦。彼を慕う高校生と先輩女子大生片岡礼子との微妙な温度差の関係。全編フィックスを主体にした長廻しが、その微熱加減を印象的に伝える。夜の客の中年男の娘が片岡礼…

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90年代の名作ということで鑑賞。

男同士の恋愛。心の機微。
よくわからなかった。

冗長なシーンが多くて俺には向いてなかった。
ただ90年代特有のフィルムの質感は最高だった。
Jimmy
2.5
橋口監督の『ハッシュ!』が良かったから観たのだが、この映画はさほど面白くなかった。

これまた、監督自身を反映するかのように、ゲイの話であるが、心に伝わるものが感じられなかった。

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