二十才の微熱 A TOUCH OF FEVERに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER』に投稿された感想・評価

4.5

飄々と生きる島森くんの淡々とした暮らしぶり。相手の布団を敷きながら、人間の寂しさ(淋しさ)について思わず持論を吐く島森くん。バイトのあと缶ジュースで口をゆすいでは道端にペッと吐き、招かれた夕餉の卓上…

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ア
4.5
橋口亮輔マジ大好き!監督の背景知ってるからこそめちゃくちゃ刺さったかも。
すごいラストだ。
星
4.3
何をどうやったらこんないい会話が撮れるんだ

自分、恋愛関係にない男女が帰り道にダラダラ話してるところを見るのがもしかして凄く好きかも
you
4.1

今日、初めてスクリーン上映で改めて渚のシンドバッドを観て、思ったけれど、
橋口監督の、男女の友情というか
男女ということを踏まえているけれど置いておいた中で出来た2人の関係の描き方がとても好きなのだ…

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若者であることと社会的少数な人間でいる葛藤が混ざり、何とも言えない感情が表現されている雰囲気。

バブル期の東京も街に味がある。
最後の終わり方に余韻が残る。
4.3

角砂糖の食べ過ぎでフェイスラインにできるニキビ、それをコンシーラーでそっと隠す
ブロンコーラを飲む売り専の男の子たち
台所で爪を切る
信のために敷いてあげる布団の優しさ

人間っていいなの曲がすごく…

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これが橋口監督のデビュー作なんて、、、橋口監督の作品は全部大好き。
同性愛者の少年とそうではない少年、拒否もせず受け入れもせず、それを分かってるから逃げてしまう。本当に毎回毎回、切なく苦しい。「寂し…

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4.1

 微熱どころか低体温な感じの袴田が「売り専」で男娼営業をしているあたり、愛を求める相手が女ではなくて、ということなのか求めあぐねてそこにはまり込んでるだけ?実は誰にも愛を向けられないし受け止めえない…

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 橋口亮輔監督が、ぴあフィルムフェスティバルのスカラシップ製作で作った作品。

 うん、めっちゃ好きな映画だった。
ゲイバーで働く大学生の男と周りの人々

後の『渚のシンドバッド』や『ハッシュ!』に…

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shuki
4.4
『渚のシンドバッド』もそうだったけれど、兎に角シーンとシーンの"繋ぎ"が格好良い映画。

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