ジョッキーを夢見る子供たちの作品情報・感想・評価

ジョッキーを夢見る子供たち2008年製作の映画)

Lads et Jockeys/Lads & Jockeys

上映日:2009年01月24日

製作国:

上映時間:99分

3.4

「ジョッキーを夢見る子供たち」に投稿された感想・評価

<ドキュメンタリー映画特集②>
2009年02月08日@渋谷シアターTSUTAYA

フランスの全寮制の騎手養成学校で,未来の騎手を目指す子供たちをの1年を追っかけたドキュメンタリー映画。

競馬のことはよくわからないので,武豊とディープインパクトがどれだけ凄いかわからなかったが,純フランス産の映画なのに登場しており,とりあえず世界に通用するレベルの名騎手・名馬であることがわかった。

騎手養成学校という知られざる世界を知ることができてとても興味深いものがあったが、それ以上に馬の世話から乗馬の訓練を通じて子どもたちが精神的に成長していく姿に目を見張るものがある。

ちょっと映像の粗さがところどころ目につくがその分ドキュメンタリーとしての臨場感はたっぷりある。ものすごく早く走る馬に乗せられて訓練を受ける子どもの怖さ,なかなか自分の思うように動かせない馬という生き物の難しさと子どもたちのもどかしさがよく伝わってくる。

もっとスパルタ教育かと思いきや,意外にも紳士的な教官。
そして寝る前にケータイやPSPに興じ、学校ではふざけ合う子どもたちは万国共通であることを実感。

ただしフランスの寄宿学校のカリキュラムから騎手の制度についてほとんど説明されていないので,外国人が見る映画としては厳しいものがある。ただ字幕をつけるだけじゃなくて,解説なども入れてほしかったなぁ。

ちょっと退屈な部分もあるけれど,面白い映画だった。
じゃり

じゃりの感想・評価

3.1
銀座のエルメスで鑑賞。
昔、突然暴れ出した馬から落馬した経験を思い出した。「怖い、出来ない、もう無理」とベソをかくのすごい分かる…。最後に彼がレースに出たとき、ぐっときた。
芝居の世界でも「110回の稽古より一度の本番」と言われるが、本当に見違えるように誇らしげで、この経験が彼をプロにしていくんだなと実感した。
また乗馬したいな。馬に会って「怖い」と感じたときにどうすればいいか、答えが出ないままやめちゃったけど
それが分かるくらいにはなりたい。
編集の緩急や挟み方が良かった。1人→大勢、クラブ→ベッドなど、落差や対比にドラマがあるんだな。
ファイ

ファイの感想・評価

4.0
見終わった後、とても乗馬をしたくなりました。手綱を上手くコントロール出来ずに弱音を吐く若きジョッキーや、年頃らしくパリ市内で見つけた車に心躍らせる姿や、恋愛をしている様子がとてもリアルで、ほんわかしました。
☆☆☆★

2009年2月1日 渋谷シアターTSUTAYA/シアター2

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