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4番目の男
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目次

4番目の男が配信されているサービス一覧

配信サービス配信状況無料期間と料金
TSUTAYA DISCASレンタルなし 【宅配レンタル】旧作:399円~、新作:630円~
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4番目の男が配信されているサービス詳細

TSUTAYA DISCAS

4番目の男

TSUTAYA DISCASで、『4番目の男はレンタル配信中です。

配信状況無料期間と料金
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なし 【宅配レンタル】旧作:399円~、新作:630円~
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月額料金無料期間見放題作品数ダウンロード同時再生可能端末数ポイント付与
【宅配レンタル】旧作:399円~、新作:630円~なし-不可能1-
支払い方法
支払い方法 ・クレジットカード ・携帯決済 ※単品レンタルではSoftBankのキャリア決済はご利用いただけません。
対応画質
DVD/BR

TSUTAYA DISCASの特徴

  • ・DVD・CD・コミックの取扱国内最大級の宅配レンタルサービスです。
  • ・DVD:41万タイトル以上、CD:31万タイトル以上、コミック:11万タイトル以上
  •  の作品を取り揃えております。
  •  ※2025年2月時点
  • ・新規会員様は単品レンタルクーポンを1枚付与され、好きな作品を1枚無料で楽しむことができます。
  •  ※単品レンタルクーポンとはTSUTAYA DISCAS内で利用できるオンラインクーポンです。入会後30日以内に付与します。

TSUTAYA DISCASに登録する方法

  1. TSUTAYA DISCASトップページから「今すぐ無料レンタルする」を押します。

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TSUTAYA DISCASを解約する方法

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『4番目の男』に投稿された感想・評価

4.0
 蜘蛛の巣にかかった虫のアヴァン・タイトル、ベッドの上に十字架が置かれた敬虔なクリスチャンである作家ジェラルド(ジェローン・クラッベ)の部屋には蜘蛛の巣のかかった女神の石像が置かれている。書庫に入れられた大量の書物、下半身を剥き出しにした男はゆっくりと階下へ歩き始める。足下は千鳥足で覚束ず、ヴァイオリンの鳴る方へ向かいながら、鏡の前でヒゲを剃り、再び酒をあおる男の行動は怠惰でだらしない。男は帽子掛けに掛かった黒いブラジャーを無意識に持ちながら、後向きでヴァイオリンを弾く愛人の男の首を閉めようとしていた。バイセクシャルな男はすっかり愛人との仲は冷え切っていた。駅まで送ってくれというジェラルドの頼みを男は断わり、仕方なくジェラルドは駅へ向かう。本屋でエロ本を物色していた男は裸の男のグラビアに目を留めていた男ハーマン(トム・ホフマン)に目を奪われる。足早に立ち去ろうとするハーマンの後をつけた男は改札へ入り見失うが、ケルン行きの列車に乗ったという情報を手にする。旧約聖書・士師記に登場するサムソンとデリラの物語、キリストはそこにいるというメッセージ、網棚に置いたバッグから零れ落ちたトマトジュース、男は眠りにつき、ある高級ホテルの4つ目の部屋から飛び出した目玉を目撃する。列車を降りる頃、同じ列車に乗っていたはずの霊柩車は自分のものではないかと主張した男は、「HERMAN」という別の名前の印字を目撃する。

 アル中で両刀使いの作家ジェラルドが講演会で出逢った女クリスティン(ルネ・ソーテンディック)は男に無断で8mmカメラを廻し続ける。ブロンドの髪に興味有りげな瞳、時には質問も投げ掛けてくるなど積極的な女は、町一番のホテルへと男を誘うが、そこはジェラルドが悪夢で目覚めたホテルだった。「SPHINX」という名の美容室のネオン管が切れて「SPIN(蜘蛛)」となった姿、紅い薔薇を持った聖母マリアと拳銃のように構えられた屋敷のカギ、初めての夜に男が見たハサミでナニを切られる悍ましい夢。バイセクシャルな男は引き出しに入れられたハーマンのビキニ写真を見て欲情するが、「君のために 君だけの」とほくそ笑むのは何も彼だけに限らない。絞首刑の縄のような巨木を縛るロープ、突然落下する海鳥、海岸線から登場した右目が潰れたハーマンの姿はいったい何を意味するのか?やがて金庫に入れられた3本の8mmフィルムが女の秘密を明らかにする時、4番目の殺人の幕が開く。まるで毒婦のようなルネ・ソーテンディックのファム・ファタール感と圧倒的エロス、女を征服したはずのアル中の妄想男に取り憑いた何度目かの警告、そして最悪の悲劇。後のアメリカ時代の『氷の微笑』や『ショーガール』のプロトタイプとなったオランダ時代の名作は、男をそそのかし、裸一貫でのし上がって行く女のしたたかさが強く印象に残る。
オールタイムベスト100→ https://youtu.be/ixHVFgbmack

【散りばめられた宗教的メタファーが理解できないとわけわからない映画】

ポール・ヴェルホーヴェンの1983年作『第四の男』は、オランダ映画黄金期の掉尾を飾る心理エロティック・スリラーであり、同監督のハリウッド進出前最後の母語作品である。原作はゲラルド・レーヴェの同名小説で、主人公の作家ゲラルド・レーヴェ(イェロエン・クラッベー)が、謎めいた美女クリスティーヌ(ルネ・スーテンダイク)と出会い、彼女の愛人ヘルマンに惹かれながら、連続する不気味な幻視に苛まれる物語。表層はサスペンスだが、核心はカトリック信仰と同性愛・両性愛的欲望の激しい葛藤、そして現実と幻想の境界崩壊にある。約102分の本作は、ヴェルホーヴェン特有の挑発性と知的な皮肉を凝縮し、宗教的モチーフを武器に人間の想像力の危うさを暴き出す。

本作の宗教的モチーフは圧倒的で、作品全体をカトリック的イマジネーションの迷宮に変える。冒頭の蜘蛛や列車になぜか貼ってある「サムソンとデリラ」の絵、そして赤ちゃんにリンゴの皮をむき、リンゴの皮を輪にして赤ちゃんの頭に置き「天使」のように見せるショットに至るまで、あらゆるディテールが賀がキリスト教的であるが、ヴァ―ホーヴぇん自身は無神論者である。

主人公ゲラルドはカトリック信者でありながら、アルコール依存と同性愛的衝動に苛まれる「堕落した信者」として描かれる。彼の幻視は聖書的イメージの連続だ。冒頭の蜘蛛が磔刑像を這うシーンは、キリストの受難を欲望の罠として視覚化し、生命の網と十字架の融合を象徴する。教会で祈るゲラルドは、巨大なキリスト磔刑像がヘルマンの水着姿に変容するエロティックな幻覚を見る。これは同性愛的欲望と神聖な受難の冒涜的な合一であり、ヴェルホーヴェンはここでキリスト教の核心——暴力と救済の交錯——を露骨に性的に再解釈する。

赤のモチーフも重要で、血はキリストの犠牲と死の予兆を結びつけ、赤十字の看板や幻視の血の流れが繰り返される。青い服の女性(聖母マリアの象徴)がリンゴの皮で子供の頭上に天使の輪を描くシーンは、日常を聖なるものに変えるゲラルドの「幻想を開く」カトリシズムを体現する。

こういった演出の数々は「カトリックであるとは想像力を開くこと」を表現し、ヴェルホーヴェンは「キリスト教は現実の解釈の一つに過ぎず、世界の半分が抱く統合失調症的な症状」と位置づけている。宗教は超越的な真理ではなく、肉体と欲望の渦中で生まれる内在的な幻想なのだ。幻視は予知か妄想か?物語は意図的に曖昧に保ち、観客に「信仰とは現実を再解釈する妄想か、神の警告か」を問う。

神学生でもあったヴェルホーヴェンの視点は冷徹で、宗教を「黒魔術的な合理化」と風刺しつつ、ゲラルドの「救済」を聖母の幻影に委ねる皮肉で締めくくる。性的抑圧とカトリック的罪悪感が同性愛者に与えるトラウマを、ホラー的エロティシズムで描き出す点は先駆的だ。


本作はヴェルホーヴェンの全キャリアを象徴する。オランダ時代から続く「肉体と制度の衝突」というテーマがここに結実する。幻想と現実の区別を意図的に曖昧にし、観客を主人公の妄想に巻き込む手法は、後の『氷の微笑』や『ショーガール』『ベネデッタ』へと繋がる。カメラは冷徹に肉体を捉え、血、汗、性器を神聖/冒涜の両義性で映す。

宗教を「エロティック・ホラー」の燃料に変えるのは、監督の挑発的ヒューマニズムだ。キリスト教を単なる抑圧ツールではなく、人間が現実を耐え忍ぶための幻想装置として肯定/否定する両義性が、ヴェルホーヴェン最大の作家性である。本作は「宗教的狂気」と「性的解放」の狭間で揺れる20世紀末のヨーロッパを、痛烈に映し出す傑作だ。宗教モチーフは単なる装飾ではなく、存在の根源的不安を抉る刃だ。ヴェルホーヴェンはここで、信仰とは「第四の男」、つまり死の予感を抱きながらも生きる人間の、永遠の幻想であることを証明した。
オランダ時代のバーホーベンの中では比較的マイルドでしたが、それでもやっぱりバーホーベンらしさはぷんぷんしてました。

暗殺の森のような落ち葉のシーンは良かったし、ドアから目ん玉がムニュっと出てくるシーンは気持ち悪かったです。

ファム・ファタール要素は、シャロン・ストーンが完璧すぎてそこに比べると落ちます。

バーホーベンはヒッチコックが好きなんだろうなと感じました。

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トータル・リコール

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1990年12月01日

製作国・地域:

上映時間:

113分

ジャンル:

配給:

3.6

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