68年という革命が最も世界に近かった季節の高揚感を手撮りカメラの荒々しい映像で力強く捉えていて圧倒される。特に機動隊の駐屯所?のような施設に突っ込んでいく一連のシークエンスは、マスとしての人と人がぶ…
>>続きを読む若い私からみたら驚くほど冷静に。
私にとっての最初のアクティビズムって、七尾旅人みたいなごく個人的な孤独から出発するJポップなのだと思う。それでも二人は微細に世界の不安を感じ取っている。振動の国と…
小川プロ絶頂期の学生デモ隊と機動隊との対峙をパッショネイトな映像で綴ったドキュメンタリーの金字塔。成田空港建設反対運動の一部始終が、名手・田村正毅の空前絶後のカメラワークで舐め回すように撮られている…
>>続きを読む 『山谷─やられたらやりかえせ』とならぶ熱いドキュメンタリー。
国とか上司とかなんか偉そうなものに「死ね」と言われた時に易々諾々と従うような人にはこの映画は全く面白くないだろう。
例え相手が国だ…
闘争の音は暴力的、だがときおり聞こえる祭り囃子のような声が耳に残る。不当逮捕のあとひたすら機動隊のきまりの悪い顔を映すカメラは見るものの攻撃性を過剰に誘発する。最後に語る農婦は、言葉の端々に異物のよ…
>>続きを読む昭和41年の空港建設閣議決定、43年から測量開始とテロップが入り、機動隊が西瓜畑を踏み荒らす映像。「せっかくこしらえた西瓜をむちゃくちゃにする法はないですよ!」。ベートーヴェンの第九とともにタイトル…
>>続きを読むここから三里塚で生きながらカメラを回す小川プロの七本の映画が始まる。
小川は「カメラの位置を、はっきりと闘っている農民の側におく、権力が弾圧を加え、機動隊が暴力の一撃を闘う農民に加えるならば、カメ…