68年という革命が最も世界に近かった季節の高揚感を手撮りカメラの荒々しい映像で力強く捉えていて圧倒される。特に機動隊の駐屯所?のような施設に突っ込んでいく一連のシークエンスは、マスとしての人と人がぶ…
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【投石】
非武装から微武装へ。防御のための消極的な竹槍や鎌は過熱し、擬似的な武装に抗するため権力による新たな暴力の熱源が生まれてしまう。暴力の閉じられた円環における過剰な反復。
投石や農…
実際にその地で生活をして撮ったというだけあり、物理的・心理的にも内部の人たちにかなり近づいて撮影されている。外から支援に来た学生と農民の男性たちの間に微妙なズレがある様子がうかがえる。農民の女性たち…
>>続きを読む小川プロが10年間で7本制作した「三里塚シリーズ」の第1作目。三里塚・芝山闘争2年目(1968年)の夏の模様を農民側の視点で記録。
1966年、佐藤栄作政権が地元住民への説明なしに、新東京国際空港…
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『チョゴリザ』。一応、著名な音楽家やナレーターのを付けての古典的作り記録映画。只、現地はカメラマンが主体となり、演出・編集者は帯同してないので、膨らみやユーモア、余話が少ない…
スタッフクレジットで小川紳介が演出と記されていることから、色々な立場の思惑や振る舞いに、事実として画面に映される事柄などが演出され提示されている。この作品を観たあとに『日本解放戦線 三里塚』で描かれ…
>>続きを読む育ててきた農地、作物への強い思い、その母は強し。開始早々のスタッフクレジットの一発目が"演出"小川紳介で笑う。これを見てあらためて彼らが終始一貫して農村、農民、農地を選んで撮り続けていたことがわかっ…
>>続きを読むそれまで人々の中に埋もれるほど密接したカメラだったのが第九番が流れるとともに三里塚を空から捉える映像になり、三里塚闘争の農民、学生の中から急に放り出されたような感覚があった。地上→空のシークエンスに…
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