こういうのでいいんだよ！アメリカのアクションコメディに求めるのはこのバカっぽさ。黒人と白人の典型的な対立構造はありながらも、マーティン・ローレンスとスティーヴ・ザーンの凸凹コンビが最後まで魅せてくれる！
〈ポイント〉
・黒人と白人の2人を主人公にしたバディムービー
・2人の掛け合いが最高に面白い
・あとはとにかくマーティン・ローレンスが笑わせてくれる
・これぞ古き良き時代のアメリカン刑事コメディ
〈雑感〉
色んな問題があって警察を辞めることになった2人の主人公。
立場は違えど、どちらも口が達者でトラブルメーカー。
そんな2人がセキュリティ会社に勤めることになり、イヤイヤながらもバディを組むことに。
いや、もうそれだけなんですよ。
で、よくある昔ながらの刑事コメディのように悪い奴が出てきて、2人がバディとして悪と戦うわけです。
もう本当それだけ。
だけど、サクッと面白い映画を観たい時…「もう、こういうのでいいんだよ！」って気持ちになります。
いやぁ好きだなぁ。
88分です。暇つぶしに観てください。
〈キャスト〉
アール・モンゴメリー(マーティン・ローレンス)
ハンク・ラファティ(スティーヴ・ザーン)
マクダフ刑事(コルム・フィオール)
ワシントン警部補(ビル・デューク)
ナッシュ(エリック・ロバーツ)
ロバート・バートン地方検事 (マット・マッコイ)
ナーサックス(スティーヴン・トボロウスキー)
※2022年自宅鑑賞77本目
