イギリスの劇作家トマス・ミドルトンが1606年に発表した戯曲「復讐者の悲劇」をアレックス・コックス監督がパンク風に映画化。アナーキー・イン・ザ・古典戯曲ですか。
独裁者が支配するディストピアな帝国…
世界観やアイデア、掴みは上手いが…深いようで浅いので、全体的にいい加減な印象になってしまうのが残念「この一本をキメたい」という意気込みが、主人公に余計なセリフを多く言わせたりと、逆効果になってしまっ…
>>続きを読む舞台はザイバーパンク調ディストピア世界のイングランド・リバプール。アレックス・コックス監督による妻になる女性を権力者に毒殺された男の復讐劇。17世期の戯曲をコックス監督らしくパンク調に改編。その為濃…
>>続きを読む衣装や小物もバッチリだし決意を新たにする序盤の腹話術のとこからグッと引き込まれるな。
チャンバワンバによる音楽も良かったけどあのテーマ曲ぽいやつはちゃんとフロアヒットしたのだろうか。
それにしても人…
原作が17世紀に作られた戯曲とは思えないほどパンクでブラックな復讐劇。とにかくアクの強いキャラばかりなので完全に観る人を選ぶタイプの映画。役者が良く(エディ・イザードがカッコいいっす)、独特なテンシ…
>>続きを読む古典戯曲をパンクに映画化。町を支配する独裁者に婚約者を殺された主人公が復讐する話。ディストピアな世界観、頭の壊れ気味な人々、軽快な音楽と全てが好み。主人公が婚約者の髑髏で腹話術ぽく裏声リベンジ連呼は…
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