デヴィッド・バーンの トゥルー・ストーリーの作品情報・感想・評価

『デヴィッド・バーンの トゥルー・ストーリー』に投稿された感想・評価

same
4.5

かつて海だった田舎、郊外にまで資本主義とテクノロジーが押し寄せる。
街も人々の暮らしも変わっていくが、
細部を忘れて大局的に見れば欲しいものはいつでも愛である。
みたいなことなんかなあ。
まだ残る原…

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EE
3.8
バカにするわけでもないけど、常に一歩下がったところから批判的に、ユーモラスに物事を観察するデヴィット・バーンの人間性がそのまま現れた映画だった
お金と愛がごちゃまぜ
細部を忘れることで現実が見えてくる
テキサスのある町。そこの住人たち、変人奇人をスケッチしたデヴィッド・バーン監督作品。音楽はトーキングヘッズ。
銀座テアトル西友にて
kazoo
3.6

物語は、テキサスの架空の町ヴァージルを舞台にした映画で、デヴィッド・バーンが監督・脚本を務めている。バーン自身がナレーターとして登場し、町のユニークな住民たちの日常を紹介する。映画は、ユーモアと風変…

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4.0
過去視聴
3.6
デヴィッド・バーンのこだわりや芸術性を感じさせる作品
フク
4.5

筋らしい筋はないけども軽いタッチの短編小説のようなスケッチ集といった体で、そこに登場する奇妙なでも実に愛すべき人たちへの愛のこもったデヴィッド・バーンの眼差しが胸に響く一篇。
音楽はトーキング・ヘッ…

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3.6

【2024.8 再見】

前に見たのは5年前なので、今回ずいぶんと印象が変わりました。達観に満ちた作品という印象は変わりません😂

人々の多様な嗜好、暮らし、祈りへのアプローチの積み重ねを批判してい…

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TnT
-
このレビューはネタバレを含みます

 市井の人らのキッチュでそれ自体がアートであるというデヴィッド・バーンの持論が展開される映画。趣向はジャームッシュの「パーマネント・バケーション」に近い。市井の人らの語る奇妙な独自の論に耳を傾けては…

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