
作中全体を通して1960年代のアメリカらしい古き良き雰囲気が漂っていて、どこか心地よい気持ちにさせられる。
本来なら出会うはずのなかったブッチとフィリップが、逃亡の旅の中で少しずつ心を通わせていく…
脱獄囚ブッチが、少年フィリップを人質に逃げる話。
ブッチはずっと悪人として生きてきただろうに、フィリップに時々見せる優しさが悲しいくらい良かった。
この映画の見どころは、どうにもならない人間が、短…
クリント・イーストウッド監督が考えるパーフェクトワールド
・子どもへの虐待がない世界
・宗教の価値観が違ってもイベントとしてのクリスマスやハロウィンが許容される世界
・性別による役割を強制されない世…
クリント・イーストウッド監督は、心をぐっと掴み、なんとも切ない気持ちにさせながらも、最終的には前向きな余韻を残す作品を撮るのが本当にうまい。
ロードムービーとしても最高で、フィリップがエホバの証人…
このレビューはネタバレを含みます
クリントイーストウッド監督作品。鑑賞2回目。脱獄犯ブッチ、人質の少年フィリップとの交流、ブッチを追う署長レッド。普通に考えたら知らないおじさんが来て攫われたら普通の子なら多分泣き叫びそうだがフィリッ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
同じ「銃を撃つ」という行為でも、結果として父親殺しから犯罪者への道を辿ったブッチと、かつての判断によって彼を犯罪者にしてしまい、父親役を果たせなかったレッドとは対照的に、フィリップはブッチを撃つこと…
>>続きを読む(C) 1993 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.