ゲット・サンタ! 聖なる夜の脱獄大作戦の作品情報・感想・評価・動画配信

「ゲット・サンタ! 聖なる夜の脱獄大作戦」に投稿された感想・評価

観賞日
2018.4.1

【当時感想メモ】
良かった。安っぽい感じもなく、大人も子供も楽しめるものだった。『センターオブジアース』『ナルニア国物語』『スパイキッズ』その類いの面白さ。
R

Rの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

自宅で。

2014年のイギリスの作品。

監督は「トライアングル」のクリストファー・スミス。

あらすじ

クリスマス直前に2年ぶりに再会した父子がソリが墜落し困っていたサンタクロース(ジム・ブロードベント「ドクター・ドリトル」)を救う。その後、ソリが墜落した際に捕らえられたトナカイを救うため、サンタが刑務所に収監されてしまったことで、父子はサンタを救うため、奔走する。

U-NEXTにて。

GW第三弾は季節外れのこのクリスマス映画。

クリスマス、特にサンタが実際に登場する映画は数多く存在するけど、これは少々変わり種。

なんと、サンタが逸れたトナカイを取り戻そうとして、刑務所に収監されちゃう!

また、刑務所のシーンで面白いのが所内で舐められないように見た目をコワモテにしちゃうんだけど、その髪型がなんとコーン・ロウ!!いや、イカつすぎんだろっ!!

でも、サンタさんって恰幅があるからその髪型も似合っちゃってて、サンタfeaturingコーン・ロウの組み合わせ…意外とありだなと思っちゃうから不思議笑。

でも、見た目は変わっちゃっても所作は優しいサンタさんまんまだから、そのギャップもまた面白い。

また、所内のクリスマスの飾り付けやプレゼント作成もプロのテクですぐさま囚人たちの心も掴んじゃうのは流石。

演じるジム・ブロードベンドの優しさとコミカルさ演技と相まってそこら辺のシーンはどれも面白かった。

また、父子の再生物語としての側面もなかなかで、主人公のスティーブ(レイフ・スポール「メン・イン・ブラック:インターナショナル」)は「逃し屋」をやっていて捕まり、刑期を終える頃には、元奥さんは再婚してしまっていて、なかなか息子のトム(キット・コナー「リトル・ジョー」)にも会えない始末だったんだけど、サンタを助けるために奔走する中で徐々に親子の絆を取り戻していく。

はじめはサンタが本物かどうか半信半疑だったスティーブもトムの純粋さに絆されて嫌々ながら行動を共にし、ラストは「逃し屋」の経験で刑務所に潜入するんだけど、サンタのひみつ道具の通り抜けフープや停電マシン、ウンチ銃などギミックに凝った道具が登場するのも楽しかった!

ラスト、サンタがトムにかける「大人は子どもが望むほど大人じゃない、子どもから愛を学ぶ。」というセリフも子どもの夢の象徴でもあるサンタが言うとなんか含蓄あるように感じるなぁ。

ただ、終わり方は上述のセリフの後、かなり早急に終わってしまうので、その後スティーブが逮捕されされたのかとか、トムとの関係性はどうなったのかなど後日談などが語られないまま終わってしまったのは残念。

なので、後半まですごく良い調子だったのに、ラストにかけてしりすぼみしてしまったという印象で、これだとフィルマークスの評価も妥当と言わざるを得ない。

もうちょいで、クリスマス映画の良作の部類に入りそうだっただけにすごく惜しい出来の作品。
es

esの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ウキウキワクワクするクリスマスムービーでありながら、映画オマージュもいくつか散りばめられたお楽しみもあって楽しい映画だけれど、この手の家族揃って楽しめる作品だからこそ気になる場面もある。2014年の作品だから今の価値観で観ると気になるという程度だけれど。

独り身の中年男女を愛を知らない卑屈な人間に描き、サンタの魔法で"愛"を知る人間に更生してしまう、つまり二人を都合良くくっつけてしまうシーンはかなり無邪気に暴力的だと思った。

違う神を信じる子供達にも平等に幸せが訪れますように。
ゆう

ゆうの感想・評価

4.0
クリスマスでみんなで見るには良いほっこりムービー☺️
私はめちゃくちゃ好き!
面白かったよ!!!!
クリスマスシーズン.これ観たら誰でも優しくなれますよムービー.
こんばんわ三遊亭呼延灼です.

今年のクリスマス配達は新型橇で効率アップだ!って思ったら橇が墜落さぁ大変.
片や逃がし屋として二年間の刑期を終えて,出所したばかりのスティーブ・アンダーソンさん.墜落したサンタを息子のトムが見つけちゃったもんだから,さぁ大変・・・

ひねくれもんのわたくし,「こんなん毒にも薬にもならねぇわ」と唾の一つも吐きたくなるもんですが,ほっこりしちゃったから困ったもんです.特に刑務所のクリスマスパーティーの準備をするあたり.危うく泣きそうになりました.涙腺ヨワヨワおぢさんですからね,わたくしは.
トムがスティーブの事をパパと呼ばないやりとりが中盤あったのに,それを終盤に回収しなかった事は最大の損失.いつのまにか今パパ前パパ嫁子供みんなが仲良く手を繋ぐのは・・・まぁサンタ・マジックなんでしょうか.

キャメラの目線が全般的に低い,トムの身長に合わせた位置で撮られている事にお気づきになられましたか?クリスマスシーズンの子供に優しい映画.トナカイのおならとかうんこ銃もさ,ほら子供ってそーゆーの大好きでそ.やっぱ子供に優しい.でも元旦那に子供を誘拐されたと勘違いしててもおかしくない母親の存在が希薄だったのは,ちょっと優しくないかも.
そして最期の「大人は子供が望むほど大人じゃない 子供から愛を学ぶんだ」には納得する部分と「じゃあなんですかい?子供作る予定がない私たち夫婦は愛を学べないとおっしゃるんですかい」と文句の一つもいいたくなるもんでございます.最も子供いなくても,私は毎晩毎晩かれんさんと愛を体で語っておりますがね!

なお,本作の監督であるクリストファー・スミスの,2009年作品「トライアングル ~殺人ループ地獄~」は邦題が地獄のようですけど本当は佳作.それが証拠にFilmarksのスコアは本作より0.1ポイントですが上でございます.お暇な方はご視聴あれ.
サンタはよく捕まる
「サンタがいる世界線」って実はあんまりないのかもしれない
大人は子供が思っているほど大人じゃないって言葉が全て
ai

aiの感想・評価

3.6
サンタが刑務所入りしてしまって、そこから脱獄してクリスマスを復活させる物語。ぷぷと笑えるところも多々あり、ファンタジー要素もたっぷりです。何気にリドリースコットが製作総指揮です。
miumiu

miumiuの感想・評価

3.6
不審者扱いされてサンタクロースが投獄されちゃった… なサンタクロースあるあるを、直球で脱獄させようとする英国発のクリスマス映画。

サンタクロース役が、いろんな英国作品で脇を固めるジム・ブロードベントということで、興味がわいて鑑賞。
白髪+サンタクロースの髭姿だと、ジム・ブロードベントに見えないということがわかった笑
同じく名脇役のスティーヴン・グレアムも出ていてザ・英国映画という感じ。

主人公はもともと逃し屋稼業の小悪党。
元妻にもすっかり愛想をつかされ… な中、サンタクロースを信じる息子から
「一緒にサンタクロースを助けよう!」
と請われて奮闘。
主人公の息子が『ロケットマン』の子役のキット・コナー君。
実質主役みたいなもので出番たくさんだから、ロケットマン好きな人は観て損ナシ。

ちょっとひねりのあるファミリー映画かつクリスマスものとして、なかなか楽しめるクリスマス映画だった。
おえん

おえんの感想・評価

3.3
【クリスマス特集 第②】

愉しく見せてもらいました。

「父と息子」の組み合わせで展開するドラマは良いものだ!(^^)!

「ご都合主義、全然OK!!」って感じかな。だってクリスマスだもんね。
【2020年クリスマス映画鑑賞記録10】

クリスマスイヴが舞台のファンタジーコメディ。

「サンタがプレゼントを配れなくなって主人公達がそれを助けてなんとかクリスマスを救おう」というクリスマス映画の王道パターン。

サンタが捕まる展開は『クリスマス・クロニクル』
主人公が前科持ちバツ1のお父さんでスパイものみたいな展開になるのは『アントマン』
刑務所の中での人間関係は『パディントン2』
脱獄の下りは『ショーシャンクの空に』
…と、何故かやたら似てる作品が多いです。(こっちの方が先なのもありますが)

手紙の設定やサンタの七つ道具的なアイテム等中々面白い設定もあり。


やたら空模様が悪くて、夜の場面に至っては暗すぎて何が起きているのか分からなかったり、トナカイのオナラや糞がやたら生々しかったりと、ファンタジーなのに変なところが無駄にリアルなのが気になりました。
カエル飼ったことないから知りませんがあの時期外に連れ出したりして大丈夫なんですかね。


それでもクリスマス映画に必要と思われる様なシーンはしっかり押さえられており、子どもも大人も楽しめる作品だと思います。
サンタのラストのセリフがいいですね。
>|

あなたにおすすめの記事