魔の谷の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『魔の谷』に投稿された感想・評価

ロジャー・コーマンの元で作られたヘルマンのデビュー作。雪山、強盗、ロマンスに怪物。てんこ盛りの要素を手際よくシャープにまとめてノワールなタッチに仕上げるのはさすがモンテ。作風とチープな如何にもコーマ…

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🕸強盗後の男女チームが雪山に身を隠す。しかしそこには人間を襲って血を吸う魔物が洞窟に潜んでいた🕷

モノクロだろうがカラーだろうがB級はB級。 けど、モノクロだから撮影技術も一つ手前だしなあっ…

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あ...
3.7

初監督作品ということでかなり荒削りでしたが、次第に目的を消失していく道程の描き方は後の作品にも通底するところがあって面白かったです。

集団の諍いとはほとんど無関係なモンスターが勝負を決するところに…

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モンテ・ヘルマン初監督作品。
モンスター映画を期待していると、恋の鞘当てや痴話喧嘩ばかりで、次第にどうでも良くなってくる。

豊かな映画だなあと思う。強盗チームがそれぞれキャラが立っていて、人間ドラマも描かれている。炭鉱へ強盗に行くというのは厄介な思いつきだが、クロスカントリーが登場する移動シーンは、この手の映画では珍しい…

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9
-
クリーチャーのビジュアルがちょっと人間ぽくて気持ち悪いのが良かった ただモンスター映画と名乗るには出番が少なすぎる

1959年のモノクロ映画🎬
スキー場近くの洞窟に蜘蛛のモンスターがいた!

金塊強盗団がわちゃわちゃやってたり、美女が男を誘惑してたり、蜘蛛モンスターとは無関係な話がメイン😅
モンスターの正体や洞窟…

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舞台はスキー場のある雪山の田舎町、スキーのインストラクターをしている青年ギルはとある会社の社長と部下たちを宿泊用のロッジまで案内することになった。
平凡なアクティビティになるかと思いきや、彼らの後を…

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そこまで酷評するほどじゃない。
ラストまでの潔い展開がいい。
3.5

ノワール・ミーツ・モンスター

雪山に逃げた強盗団と現地人があれこれしてる間に蜘蛛のモンスターが襲いかかってくる話。

白黒表現を極め洗練された画作りと、反対にさっぱり洗練されていないゆるゆるなプロ…

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