パリの大泥棒の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

1967年のルイ・マル監督作品。ルイ・マル監督はドキュメンタリー映画を出発点としており、『沈黙の世界(1956)』をジャック=イヴ・クストーと共同で監督しアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞して…

予告の音楽はめちゃくちゃかっこいいのに、本編では流れてなかったし、なんなら音楽何処で流れてた？って印象。
ジャンポールベルモンドの盗み方が笑っちゃう位雑過ぎて、ドキドキ冷や冷やなんてことは全くないタ…

LE VOLEUR 1966年 ルイ・マル監督作品 120分。旧き時代のパリ、富裕層の少年ジョルジュ(ジャン=ポール・ベルモンド)は叔父に遺産を横領され、愛する従妹シャーロット(ジュヌビエーブ・ビジ…

確かにジャン・ジュネもフランスは自由・平等・博愛の国なのだから泥棒は罪では無い的な事を言ってた様な…ブルジョワや政治家は違った形で収奪を繰り返しているのだし、って事か？にしたって真面目な映画過ぎてあ…

若干の中だるみ感はあるが
ジャンポールで見ごたえはあった。
あとなんともいえない
感覚とゆうか居心地がいい。

冒頭から大胆かつ
スマート的確に仕事をこなす。
見どころとゆうか
仕事人とゆう感じ。
…