モラン神父(ジャン・ポール・ベルモンド)がもはや神様に見えてくる。
この内容にモノクロ映像がとても合っているように思えた。
イタリアに占領されたフランスにドイツまで侵攻してくる時期、まだ検閲の時だ…
※メモ用
神父の衣装に身を包んでもダダ漏れる
ベルモンドの男の色気🤤
ナチ占領下のフランスが舞台とのことで、その色が濃く反映された、禁欲も背景に流れるシリアス目な物語でした🥲
物の数秒で終わり、ブラ…
2023年160本目。
ユダヤ系無神論者の未亡人と若く情熱的な神父のいく先を描いたドラマ映画です。やっぱり宗教のことになるといまいちパッと理解できず難解に感じてしまい、良さがわかりませんでした。も…
で、結局モラン神父は、バルニーの事好きだったのですか!!!
とても気になる。
でも、その心情が一切分からないままなのが、何か心に残る映画になってるのかもしれない。
そして、バルニーの抑えられない気持…
戦争で夫を亡くしたバルニーは、ユダヤ人の血を引いている娘に教会で洗礼を受けさせることに。 バルニーは無神論者だったが、若く情熱的なモラン神父と出会い、恋心が芽生える事に、、、。
難しい。戦時下、宗…
宗教問答が興味深かった。
時代設定は無神論の理由付けの機能をしている気がした。
神父を誘うのは罪だけど、神父もまた罪深い男だ。モランはフランシスコ派みたいなところもあるようだし、あくまで神父として生…
秋の夜長に一冊の本を読み終えたかの様なストーリーだった。
ナチスドイツ占領下のフランスの田舎町。
共産主義の思想を持ちレジスタンス運動をしていたバルニーは、仲間の女性たちと村に逃げ込んでいた。
ユ…
メルヴィルの男たちは、ストイックだ。自分の決めた道を進む。モランのように。そして、男女とも、自分の使命、為すべきことを明確にし、全うしようとする。バルニーのように。メルヴィルの世界の原型は、本作に顕…
>>続きを読むLEON MORIN,PRETRE 1961年 ジャン=ピエール・メルヴィル脚本 監督作品 128分。2次大戦下、イタリア占領下のフランスの町。学校で添削の仕事をする寡婦バルニー(エマ二ュエル・リヴ…
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