パリの大泥棒の作品情報・感想・評価

『パリの大泥棒』に投稿された感想・評価

大泥棒のベルモンドがs、幼少時に一緒に育ったビジョルドに再会。二人から財産を奪った伯父から財産を奪い返そうとする。ルイ・マルの軽い作品だが、ビジョルド、ベルモンドの顔合わせが嬉しい。
ずいぶん前に深夜のテレビでたまたま見たくらいなので、ほぼ覚えてないし、特にどうってことのない内容だった。

深夜枠の映画ってなんであんなにワクワクしてくるんだろうか
Anna
3.5
しっかり美しい泥棒であったベルモンドでした。クールで抜け目なし、いつものお茶目さもなし。
3.5

1967年のルイ・マル監督作品。ルイ・マル監督はドキュメンタリー映画を出発点としており、『沈黙の世界(1956)』をジャック=イヴ・クストーと共同で監督しアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞して…

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ぴよ
-
建物や調度品が美しくライティングも完璧で絵画のようでありながら、ベルモンド扮する主人公はそれらすべてに無関心な厭世主義を滲ませており美徳すら感じられる。

予告の音楽はめちゃくちゃかっこいいのに、本編では流れてなかったし、なんなら音楽何処で流れてた?って印象。
ジャンポールベルモンドの盗み方が笑っちゃう位雑過ぎて、ドキドキ冷や冷やなんてことは全くないタ…

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tych
3.4

LE VOLEUR 1966年 ルイ・マル監督作品 120分。旧き時代のパリ、富裕層の少年ジョルジュ(ジャン=ポール・ベルモンド)は叔父に遺産を横領され、愛する従妹シャーロット(ジュヌビエーブ・ビジ…

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ヒロ
3.7
このレビューはネタバレを含みます

ベルモンドが出てる映画初めて見たかも。仕草とか出たちがかっこいい。

出てくる人ほとんど泥棒だらけで密度が高いなwと可笑しかった。神父も泥棒でお前もかい!ってなった。この神父がベルモンドに泥棒の教え…

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AONI
2.0
もっと1960年代らしい華麗な泥棒映画を期待していたのに。このキャストにしては内容があまりにも地味。
菩薩
2.5

確かにジャン・ジュネもフランスは自由・平等・博愛の国なのだから泥棒は罪では無い的な事を言ってた様な…ブルジョワや政治家は違った形で収奪を繰り返しているのだし、って事か?にしたって真面目な映画過ぎてあ…

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