パリの大泥棒の作品情報・感想・評価

『パリの大泥棒』に投稿された感想・評価

ぴよ

ぴよの感想・評価

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建物や調度品が美しくライティングも完璧で絵画のようでありながら、ベルモンド扮する主人公はそれらすべてに無関心な厭世主義を滲ませており美徳すら感じられる。

予告の音楽はめちゃくちゃかっこいいのに、本編では流れてなかったし、なんなら音楽何処で流れてた?って印象。
ジャンポールベルモンドの盗み方が笑っちゃう位雑過ぎて、ドキドキ冷や冷やなんてことは全くないタ…

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tych

tychの感想・評価

3.4

LE VOLEUR 1966年 ルイ・マル監督作品 120分。旧き時代のパリ、富裕層の少年ジョルジュ(ジャン=ポール・ベルモンド)は叔父に遺産を横領され、愛する従妹シャーロット(ジュヌビエーブ・ビジ…

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ヒロ

ヒロの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ベルモンドが出てる映画初めて見たかも。仕草とか出たちがかっこいい。

出てくる人ほとんど泥棒だらけで密度が高いなwと可笑しかった。神父も泥棒でお前もかい!ってなった。この神父がベルモンドに泥棒の教え…

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AONI

AONIの感想・評価

2.0
もっと1960年代らしい華麗な泥棒映画を期待していたのに。このキャストにしては内容があまりにも地味。
菩薩

菩薩の感想・評価

2.5

確かにジャン・ジュネもフランスは自由・平等・博愛の国なのだから泥棒は罪では無い的な事を言ってた様な…ブルジョワや政治家は違った形で収奪を繰り返しているのだし、って事か?にしたって真面目な映画過ぎてあ…

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あかね

あかねの感想・評価

3.6

若干の中だるみ感はあるが
ジャンポールで見ごたえはあった。
あとなんともいえない
感覚とゆうか居心地がいい。

冒頭から大胆かつ
スマート的確に仕事をこなす。
見どころとゆうか
仕事人とゆう感じ。

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仲間の泥棒のように社会主義者にもなれずかといってまっとうな生き方もできないジョルジュの虚無感が劇伴のない画面からじんわり染みてくる。終わりが凄く良い。
いはん

いはんの感想・評価

3.6

ジャンポールベルモンド作品を観ようみたいなタイムラインがよく流れてくる2022だったので、流れに乗ってみた。

雑なやり方だがどこか優雅さが残る仕事ぶり。叛逆的だけど潔さもある。こんな盗賊には惚れて…

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mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

2.5

ジャン=ポール・ベルモンドが泥棒、というまあ比較的ありがちな設定だが、どちらかというとスリリングなシーンよりも「プロフェッショナル 仕事の流儀」のフランス版といった感じで(笑)なぜ彼が泥棒稼業にこだ…

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