小さな泥棒の作品情報・感想・評価

「小さな泥棒」に投稿された感想・評価

yukari

yukariの感想・評価

3.9
冒頭の音楽がトラウマになりそうなほど怖い。「パパ、ママ、一つ目の子をどうしよう。一本歯の子をどうしよう」どうしたらいいのでしょう。

なまいきシャルロットが無慈悲にけばけばしく痛ましく成長してしまったかのよう。シャルロットの神経質な色目の使い方は天性のもとしか思えない。本当に悪い子だなぁ。そりゃいつか「アンチクライスト」になっちゃうわ。納得してしまう。
夢野猫

夢野猫の感想・評価

3.0
トリュフォー監督の脚本を元に『なまいきシャルロット』の監督が脚色して、シャルロットを主演に映画化した作品。

『なまいきシャルロット』が現代的な“少女”を描いているのに対し、1950年を舞台にした“少女”を描いている。

母親に捨てられ?オジ夫婦に育てられた少女が転落して行く様を、1950年当時の社会情勢を絡めて文学的に描き出した映画で有る。

が、そんな事は良く解らん(笑)
シャルちゃんの意外に大きくてカタチの良い生パイが拝めたから良しとしよう(笑)
otom

otomの感想・評価

3.8
圧倒的な可愛さで最早敵なしのなまいきシャルロットが見事にズタボロ化する。この頃から幸の薄い役が既にハマっている。ノッポな上にやってる事は結構な犯罪って云う大人みたいな子供のシャルロット。色んな惨めさに揉みくちゃにされて、ささやかに大人になって行く。良作。
気怠さとあどけなさが混在した
シャルロット・ゲンズブールの表情が危うくて。
満ち足りない繊細な雰囲気というか。
タイピストの専門学校で
浮いてる彼女が印象的だった。

いくら、もうオトナなんだ!
と言い張っても
何を抜かすかイナカモンと
周囲は本気で相手にしてくれないし
こんなとこ出てく!
と孤独感を募らせまくっても
どこに行けばいいかわからない。
徹底して毛嫌いしてくる叔母のやさぐれた顔、警察にチクったババアのムカつく顔、堕胎ババアの冷たい顔、ムショの修道女の怒声、それらに囲まれるシャルロットの痛々しい、孤独な眼差し。
まあ無軌道な行動で善意の人すら裏切るあたりもオトナになりきれてないというか。
満たされない反動から盗癖や不倫に走るバカな小娘と笑い飛ばすには
シャルロットの不満げで不安げな表情がどうにも危う過ぎる。
彼女が持つ魅力を余すことなく引き出している。
華奢な手足がまた繊細さに拍車をかけるんだよな。
McQ

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3.9
天使時代のシャルロットゲンズブール主演作品。

いち早く大人の世界へ足を踏み入れようとする16歳の少女というのが役どころではありますが、スタイル抜群、高身長のせいか決して「小さく」は見えません。
表情や声で子供と気づくぐらい、、

シャルロットありきなところがあるので、好きかどうかがとても重要ではありますが、この作品自体が独特な雰囲気を持っているので、それ抜きにしても楽しむ要素はあると思います。

劇中歌がとにかく独特。
フランス映画なのに、どこか昭和レトロな雰囲気、、

オープニングとエンディングで流れる「パパ、ママ、、」から始まる歌によって、最初からぐいぐい見るものを引き込ませるパワーを感じました。

シャルロットの今が地獄とするとこの頃は天国にいたんじゃないかと思います。
みるか

みるかの感想・評価

3.8
思ってたよりなかなか重くて辛いストーリーだったけど、とても好きなタイプの映画だった。主人公のジャニーヌはまだ16歳だけど色々な事を経験しすぎ。(笑)やってる事は汚いことばかりなのに、天使のような見た目だから、何故か憎めない。大人っぽく見えたり、だけど幼く見えたり…魅力満載でした。そしてフランスの街並み、ファッション、インテリアがとても素敵でした。
DKeita

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3.3
女版大人はわかってくれないのキャッチコピーを見て鑑賞。どん詰まりじゃない点でもあれとは全然違うと思うが。

中盤がたるい。
木上

木上の感想・評価

4.5
もう少しで観ないで人生終わるとこだった!危ない!
手足の長くてなんてなめらかで美しいこと!
そして唇!ジェーンバーキンの良いところを受け継いでる…
白いきれいな肌で、何考えてるかわからないぽーっとした面差しなのに、口の端をキュッとあげてにこりとするとこなんか最高!
少女らしい顔立ちなのに背が高くてスタイルが良い!全身が神様に丁寧に作られた砂糖菓子のよう
こういう危ない役柄が似合うんだなぁ

ストーリーとかもフランス映画だから怖かったけどディオールとかの当時の婦人服とか、映画とか仕事模様とか、町の風景だけで絵のような多幸感を覚えた…

いやーっフランス映画ってほんと映画らしい映画だとひたすら感じる
好きだなぁ…
琉太

琉太の感想・評価

3.1
シャルロットゲンスブールがかわいかったのは覚えている。だけど物語の内容は思い出せない
1991年1月26日、目黒シネマで鑑賞。

シャルロット・ゲンズブールの魅力全開の映画だった。

この主演女優が観られただけでもよかった、と思える映画だが、「盗みは治らず、恋も成就せず」となんか救いがない物語が、ちょっと惜しい。

でも、フランス映画にはよくありがちな展開かもしれない。
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