黒いチューリップの作品情報・感想・評価

「黒いチューリップ」に投稿された感想・評価

Qちゃん

Qちゃんの感想・評価

3.2
原作が好きで見てみたらまさかのアランドロン映画。アランドロンのイケメンぶりを楽しむ作品に。改めて、顔のきれいさでは未だかつて彼を超える人見たこと無いかも。プランタンおじさんがかわいくて良いキャラ放ってた。お兄ちゃん置いてったとこ、しかも処刑シーンで誰も助けに行かなかったこと、彼女に知らせてなかったことが相当解せないが、ま、いっか。
アランドロン、お名前だけはよく聞くけど初めて見ました。瞳の美しさにビビる。
馬が可愛い。ドタバタコメディ(ただし人は死ぬ)ヒロインも美人さんだったなぁ~。
bebemama

bebemamaの感想・評価

3.0
アラン・ドロンが一人二役。

かなり、コメディタッチ。
お話は面白い所はあるんだが、テンポが遅くてちょっとう〜んって感じ。
デュマ原作ですよね。面白いはずなんだが…

でも、アラン・ドロンの魅力はいっぱい!
ちょい悪から、真面目な正義感あふれる好人物まで、色々な面を見せてくれてます。
立ち回りもたっぷりだし!

その昔、映画雑誌の人気投票でロバート・レッドフォードとアラン・ドロンがツートップという時代、私はレッドフォード派でした。昔は金髪碧眼爽やか王子様タイプが好みだったのでした。(レッドフォードも単なる爽やかイケメンって訳ではなかったですが)

でも、ドロンもやはり素敵です!
色気があって、ちょっと影があって、本当に綺麗!
そして、あの目!

後、ヴォルテールが可愛い!
昔、テレビの劇場でアラン・ドロン、ジュリアーノ・ジェンマなどの人気俳優の作品が放送され、コマーシャルありで観た記憶。

アラン・ドロンがまだ初々しくて、民衆の側に立つ義賊を一人二役で演じた作品。のちの『アラン・ドロンのゾロ』より、こちらのほうが好きかな。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

4.0
‪「黒いチューリップ」‬
‪デュマ原作ジャック監督ドロン主演の最高娯楽傑作で何度も鑑賞してきた本作を初4kで観たが超美しくてビビる…この冒険的な中に復讐を組み込み脚色し原作と遥かに異なる設定だが逆に映画的で素晴らしい。室内と室外にて繰り広げられるアクションと大自然と水も滴るドロンが最高!‬
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

2.5
アラン・ドロン引退でまとめて放送されていた作品の撮り溜め分。フランス革命の時代を舞台に、クールかつ鮮やかに振る舞う兄とややドジっ子の弟という2人の義賊をドロンが1人2役で熱演。正直言って展開はやや間延びしていてそれほど面白味を感じさせないが、それぞれタイプの違う兄弟をドロンが演じ分け終始彼の色気が画面を支配しており、彼の魅力が2倍~2倍~(例えが古っ)という感じでファンならずとも楽しめる。怪傑ゾロを思わせるような白熱の剣さばきと派手なアクションも随所に盛り込まれ、かなりサービス精神旺盛な映画。
一休

一休の感想・評価

5.0
アラン・ドロンが、映画界に入りたての頃、美男子役ばかり付いて、それはそれで人気が出たんだが、本人は「このままでは、すぐに潰れてしまう!」と思ったそうだ。
そこで、フランス映画界の重鎮、ジャン・ギャバンに「自分はどうしたらいいでしょう?」とお伺いをたてたところ、「君みたいな良い男過ぎる役者は、常に死んでしまう役をやりなさい。」と言われ、そういう役をやらせてもらう作品を選んで出たのが、アラン・ドロンの演技力も認められた傑作【太陽がいっぱい】だった。
その【太陽がいっぱい】は、評論家によっては「ゲイの心情を扱った映画だった。」と評されたのだが、その数年後に、まさしくゲイ的雰囲気を持った役を演じたのが、この【黒いチューリップ】であった。
アレクサンドル・ドュマの原作を元に、大幅な脚色をして、革命前のフランスで、民衆の意に沿う怪盗と、それを捕えんとする貴族、また怪盗の弟が織りなす軽快なアクションが映画の魅せ所だ。
しかも一人二役で、兄弟を演じ、見事な剣さばきとアクションまで披露するとは、アラン・ドロンの演技の広がりはこの作品から始まったとも言えるだろう。
よっぽどこの作品が気に入っていたのか、10年後に【アラン・ドロンのゾロ】で、やはり剣さばきとアクションで魅せる作品に出て、そっちの方が作品も音楽も有名なのだが、オイラ的にはこの【黒いチューリップ】の一人二役をお薦めしたい一休なのであった。
Megumi

Megumiの感想・評価

3.0
アランドロンが一人二役なんてひたすら目の保養でしかない。けど脚本とかはやっぱり微妙。
アラン・ドロンが出て、はみ出し者としての性格と正義としての性格に分裂してた性格が一つになって貴族主義を終わらせにいくってだけの映画だった。
11月8日は映画史に燦然と輝く生きた伝説アラン・ドロン様の82歳のお誕生日!
おめでとうございます!

フランス革命前夜の活劇をコメディタッチで送るこのフレンチ剣戟映画「黒いチューリップ」では、ドロン様が一人二役を担当。

"黒いチューリップ"を名乗る義賊をアラン・ドロンが快活に演じ、しかもギヨームとジュリアンという二人の兄弟を演じ分けています。
同じ男前が一つの画面で共演する贅沢さ、そしてその合成技術には目を見張るものがあります。

貴族でありながらも民衆のために"黒いチューリップ"と化して革命に勤しむ姿。
超絶セクシーで反逆的なカッコ良さを醸し出すギヨーム、純粋で勇敢で愛に一筋なジュリアン。
どちらのドロン様も素敵であります。

愛馬ヴォルテールの愛らしさと名演技も見所。

撮影監督は名匠アンリ・ドカであり、彼はその後同じく"革命"をテーマにしたフランス娯楽史劇「ビバ!マリア」でも辣腕を振るっています。
本作はベルモンド主演「大盗賊」と双璧を成すフレンチ剣戟映画の傑作と云えるでしょう。

次回作で俳優業の引退を宣言したドロン様ですが、是非とも有終の美を飾っていつまでも長生きしていただきたいものです。

あと年末には怒涛のドロン作品Blu-ray化が展開されるので色々とヤバいです。
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