悪役が2組あったり、爆破があったり、いつも以上にゴージャス!
それにしても人魚があっさりすぎたw
前半と後半で違う景色で楽しいし、橋蔵タマは相変わらずかっこいいー
名前も身分も不明な若さま。事件が無…
東映・橋蔵版の若さま侍の6作目とのこと。
隅田川の花火大会で殺された花火師から端を発する。玉屋で無く鍵屋って言ってるね。
この花火に遣われたとされる新型火薬を巡る攻防が描かれる。
火薬を開発し尾張…
57年、カラー、シネスコ。橋蔵の「若さま侍」シリーズ第6作。
悪者が2組でストーリーが読めないのと、登場人物・モブ・セットなどが多くて、全体的な作品のスケールが大きいので面白いと思う(東映YouT…
このレビューはネタバレを含みます
ロキシーミュージックのサイレンじゃないが人魚ってどこか耽美でデカダンス。橋蔵の女形出自がおおいにきいている。それもあって前半の江戸パートをとくにたいへんきにいってしまった。乱歩のパノラマ島のような孤…
>>続きを読む若さま侍捕物帖シリーズけっこう沢山あるみたいですね
今回初めて鑑賞したように思います
思ったより現代劇のサスペンスに似ていて
若さまは名探偵だったかも
あとね、…人魚を見たの初めてだ!って口々に…
テンポの良さと広い画がビシビシ決まるスケールの大きさ。特に若さまが旅に出てからのロケーションとそれを捉えるカットがどれも素晴らしい。若さまのひょうひょうとしたキャラクターも良い。
アクションもクライ…