一匹狼の兵頭五郎は、表向きは正当な手続きを取って銀座商事を設立する。その実態は、銀座の勢力図を塗り替えようとするものだった。敏腕警部・北川、関東政友会の榊組などが乗り出し、事態を収めようと…
>>続きを読む少年時代に家族ごと「夜逃げ」させてもらったことで借金苦から救われた源氏は、自ら夜逃げ会社「ミッドナイト・ラン」を立ち上げ、借金の追い立てに苦しむ人々を救い続けていた。しかし、闇金融を営むヤ…
>>続きを読むある日、銀次郎の取り立てから逃れていた客が続々と借金返済に訪れる。新宿・歌舞伎町から進出し、北新地でクラブを装って裏金融を始めたオーナー・冴子が、銀次郎の客に金を流したらしい。冴子の目的は…
>>続きを読む舞台は前作から3年後。広島の裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一。権力を用い、暴力組織 を取り仕切っていた日岡だったが、出所してきたたった一人の…
>>続きを読む昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島。所轄署に配属となった日岡秀一は、暴力団との癒着を噂される刑事・大上章吾とともに、金融会 社社員失踪事件の捜査を担当する。常軌を逸した大上の捜査に戸惑…
>>続きを読む役者の夢を諦めた北川は、喫茶店を開業するため、ホステスの真弓と共に銀次郎に1000万の借金を申し出る。ふたりの熱意に負けた銀次郎は金を用立てるが、店はすぐに経営不振に陥り、閉店に追い込まれ…
>>続きを読む巨大任侠団体である龍文字一家の総長、龍文字誠剛(小沢仁志)。人呼んで「不死身の竜」!!日本中のヤクザに語り継がれるこの男、ひとたび外に出れば商店街の片隅にある喫茶店のマスター「秀さん」とし…
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