あげまんの作品情報・感想・評価

「あげまん」に投稿された感想・評価

otom

otomの感想・評価

4.7
人間の人間たる故のドロドロでダーティな部分を描きまくっているけれども、どうしても品が良いのはやっぱり伊丹十三作品だからか。細部に宿る数々とこだわりにニヤリとさせられる。他の作品よりやや弱いがやっぱり傑作。
イトウ

イトウの感想・評価

3.5
心が血だらけになって治ったら石ころになっちゃうような恋絶対したくない
このような世界があるのであろうということ以外に何も感じることができなかった。

なぜか…宮本信子さんだからかと思う。他の女優さんでリメイク希望。でも無理だろうな。
恋仲になると男にツキを呼ぶ女、通称あげまん。
しかも作中、あげまんなる女性は、情に深くて相手の幸福が自分の幸福と言わんばかりに男に尽くす。とどのつまり「男はこういう女がいいんだろ?」ってやつです。

当時流行語にもなりました。今地上波で流すと特定思考団体が声を大にして文句垂れてきそうではありますが、いいエンターテイメントだと思います。
ゴールデン洋画劇場で鑑賞。
伊丹映画が地上波テレビで観られた時代が懐かしい?

なんか、宝田明が箱にたっぷり入った札束を足で踏みつぶしていたシーンがすごくえげつなかった印象あり。

あと、銀行の頭取役の大滝秀治が、歌舞伎の女形役の加藤善博とイチャイチャしていたら、なんか変な物を落として、慌てて拾うシーンがあったけど、いまだにあれの意味が分からない。
(多分、下ネタだと思うけど)

ちなみにオープニングの宮本信子のお乳は作り物です。
(メイキング映像で確認済)
ただいま「日本映画専門チャンネル」で伊丹十三特集をやっているので、伊丹作品の中でまだ観たことがなかったこの作品を観てみました。

想像していたよりもどきついエログロさはなくて、日本の都市伝説を、日本の典型的なカリカチュアの図式で描いたらこんなふうになるんだろうなと思いました。男女の恋愛のモチベーションや、そもそも恋愛の対象に足るべき価値とは何?といったことを、ちょっと考えさせてもくれます。 
みやり

みやりの感想・評価

3.8
あげまんというか、たくましく生きる女の話というか、1人の男とのラブストーリーというか。
宮本信子が引っ張りだこの芸者というのがあまりピンとこなかったけど、内容は面白かった。
タイトルのあげまんが流行語になった有名な映画。日本がおじさんを中心に回っていた1990年頃。付き合うと男の運気が上がる女。チョット古くさい感じがしました。登場人物がおじさんばっかり。現代日本は さげちん が多いのかなあ~。伊丹十三監督らしい雰囲気は良かった。
しんや

しんやの感想・評価

3.2
ナヨコはホント母親のようだな。
あなたなら出来る!
ダメだったら、あなたの面倒は私が見る!
結局あげまんって、どんな時も見捨てず励ましてくれる母親なんだなぁ〜
何十年ぶりに見て、伊丹監督が宮本信子に捧げた作品のような気がした。
まりも

まりもの感想・評価

3.0
びっくりしたのは、さらっと映る宮本信子さんのお胸。あれは本物だろうか。特殊メイクみたいに見えたけれど…色とか…💦
なんだか、途中から、あげまんさんがかわいそうになってしまった。だって相手がおじいちゃんばかりだったり、手ごめにされたりで。。

それにしても、あげまんて、いるのかなあ。
まあ、どちらにしても、せっかくなら自分もそうありたい。愛する男の運気があがりますよう。
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