あげまんの作品情報・感想・評価

「あげまん」に投稿された感想・評価

90年の作品ということだけど、本当に時代は変わったんだなぁと思う。
伊丹十三はあんまり時代への抵抗感はなかったのかなと思う。
風俗を描きながら、その時代をわりとうまく生きた人の方に興味があったのかもしれない。

このレビューはネタバレを含みます

ラスト風鈴のシーンは日本風のキザだなー

芸者が金(10億)を担いでくるシーンでなんか凄く感動してしまった
よく考えたら凄く可笑しな風景なのに(笑)

この前に監督のエッセイにある浮気論を読んでたから余計面白かった(笑)

死ぬまであっちの青春には終わりが来なそうだな~~

このレビューはネタバレを含みます

母の勧めで見た。

あげまんという言葉が流行りになった作品ということを知り、恋人になった男にいいことが起こる女をあげまんと呼ぶことを知った。

最後の「あんた!」って言いながら
たくさんのお金を引きずりながら持ってくるシーンはすごいと感じました。
otom

otomの感想・評価

4.7
人間の人間たる故のドロドロでダーティな部分を描きまくっているけれども、どうしても品が良いのはやっぱり伊丹十三作品だからか。細部に宿る数々とこだわりにニヤリとさせられる。他の作品よりやや弱いがやっぱり傑作。
イトウ

イトウの感想・評価

3.5
心が血だらけになって治ったら石ころになっちゃうような恋絶対したくない
このような世界があるのであろうということ以外に何も感じることができなかった。

なぜか…宮本信子さんだからかと思う。他の女優さんでリメイク希望。でも無理だろうな。
恋仲になると男にツキを呼ぶ女、通称あげまん。
しかも作中、あげまんなる女性は、情に深くて相手の幸福が自分の幸福と言わんばかりに男に尽くす。とどのつまり「男はこういう女がいいんだろ?」ってやつです。

当時流行語にもなりました。今地上波で流すと特定思考団体が声を大にして文句垂れてきそうではありますが、いいエンターテイメントだと思います。
ゴールデン洋画劇場で鑑賞。
伊丹映画が地上波テレビで観られた時代が懐かしい?

なんか、宝田明が箱にたっぷり入った札束を足で踏みつぶしていたシーンがすごくえげつなかった印象あり。

あと、銀行の頭取役の大滝秀治が、歌舞伎の女形役の加藤善博とイチャイチャしていたら、なんか変な物を落として、慌てて拾うシーンがあったけど、いまだにあれの意味が分からない。
(多分、下ネタだと思うけど)

ちなみにオープニングの宮本信子のお乳は作り物です。
(メイキング映像で確認済)
ただいま「日本映画専門チャンネル」で伊丹十三特集をやっているので、伊丹作品の中でまだ観たことがなかったこの作品を観てみました。

想像していたよりもどきついエログロさはなくて、日本の都市伝説を、日本の典型的なカリカチュアの図式で描いたらこんなふうになるんだろうなと思いました。男女の恋愛のモチベーションや、そもそも恋愛の対象に足るべき価値とは何?といったことを、ちょっと考えさせてもくれます。 
みやり

みやりの感想・評価

3.8
あげまんというか、たくましく生きる女の話というか、1人の男とのラブストーリーというか。
宮本信子が引っ張りだこの芸者というのがあまりピンとこなかったけど、内容は面白かった。
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