あげまん
マルサの女、と並んで流行語になったタイトル。
なんとも一度聞いたら忘れない強力なワード、このへんも伊丹十三ワールドなのかもしれません。
「まん」は女性器の俗称かと思ってましたが(その説も…
政界の愚かな欲望と男たちの欲望を風刺して描いた作品。相変わらずコメディの中に社会を見つめたテーマが垣間見える。
静かでしっとりした始まり方で、その後も他の伊丹作品と比べて独特なテンポを保ち続ける。飽…
●2025年11月4日、芋づる式に出会った映画。
・TikTokライトを見てたらガキ使?の動画まわってきて、日本エレキテル連合の「ダメよーダメダメ」の元ネタが「マルサの女」だというコメントを見つけ…
【伊丹十三 全映画上映企画 ⑤】
制作順でいうと「マルサの女2」に続く作品。
ちょっと「マルサの女」2作と比べるとテーマ性もエンターテイメント性も薄く感じられた。
宮本信子と津川雅彦の絡みは、さすが…
男をたてる女的な話であったのでずっとうっすら嫌ではあったが、津川輝彦と宮本信子のコンビは好きなので(スーパーの女もだが)また見れて嬉しかったし最高だった 前半はナヨコの話、後半政治の話になってテーマ…
>>続きを読むとにかく笑える。楽しい。バカなことで、劇場のみんながゲラゲラ笑っている。ヤカンと拳、「男が欲しい!」、お見合いルーレット、くしゃくしゃに丸められ、踏み潰され、引きずられる札束……。しかし、政治家とフ…
>>続きを読む
愛とは見えない財産だ!😁✨
◆ 事のあらまし ◆
ナヨコは芸者に住み込み、18歳を迎えた。
坊さんは、彼女を妻にしたいと申し出る。
彼女はめとられ、彼は出世するも他界する。
10年後、一…
観ながらどうもユニコーンの「与える男」が頭をよぎる(世代)。
映画のジャンルで言ったら大人の恋愛映画って感じ。
序盤、10代の生娘を演じる宮本信子にどうしてもツッコミを入れたくなる。
が、伊丹十…