夜の台北を舞台に、刹那的に生きる若者たちを描いた青春群像劇。街で見かけたリー・カンションを主人公の予備校生に起用し、映画史に残るコラボレーションの始まりとなった長編デビュー作。東京国際映画…
>>続きを読む反射する暮色の街〈台北〉に、いま、生きている。女と、男と、少年── 人と混じり合えない少年。「ジョニーはそこにいますか?」という間違い電話を何度も受ける独り暮らしの女。そんな3人が孤独…
>>続きを読む閉館の日を迎えた古い映画館では『血闘竜門の宿』(67)が上映されていた。主演しているミャオ・ティエンとシー・チュンの姿もまばらな客席に見える。受付係の女の思慕は、映写技師の男に届かない…。…
>>続きを読む失敗続きの俳優・ギョンスは、気晴らしに先輩のもとを訪ねる。そこで美しいダンサーのミョンスクを紹介されたギョンスは、酔いに任せて彼女と1晩を共に過ごす。彼女と別れたギョンスは。プサン行きの列…
>>続きを読む釣り堀の管理人・ヒジンは、釣り客に体を売って暮らす孤独な女。ある日、元警官のヒョンシクという男が浮気をした恋人を殺した末、死に場所を求めて釣り堀に現れた。互いに通じ合う匂いを感じたヒジンと…
>>続きを読む父・母・息子の3人が暮らす上流家庭。家族としての関係は冷え切っていた。ある日、近くに住む女との不貞に気づき、嫉妬に狂った妻は、夫の性器を切り取ろうとする。しかしあえなく失敗し、矛先を息子へ…
>>続きを読む