掌の小説の作品情報・感想・評価

「掌の小説」に投稿された感想・評価

くぅー

くぅーの感想・評価

3.4
文豪・川端康成の122編の短編集「掌の小説」・・・その中から6話をセレクトし、四人の監督による4話で構成をしたオムニバスで、一応はそれぞれリンクさせる形にもなっている。

①【笑わぬ男 】監督:岸本司、出演:吹越満、夏生ゆうな 他
②【有難う】監督:三宅伸行、出演:寉岡萌希、中村麻美、長谷川朝晴 他
③【日本人アンナ】監督:坪川拓史、出演:福士誠治、菜葉菜 他
④【不死】監督:高橋雄弥、出演:奥村公延、香椎由宇 他

で、例によって原作未読での挑戦で、美とエロティシズムのテーマに惹かれての鑑賞であります。

率直な感想は、全体的にちょっと作り込み過ぎた感じで、メリハリに欠け、妖艶さが弱いのがもったいなく・・・結局は4話の美しさが一番印象に残り、終わり良ければの余韻には繋がる。

そう、全編に渡り、桜が画面に彩りを添えていて、もちろん春にオススメですね。

なお、俳優陣では、やはり奥村公延・・・全編に顔を出してラストを締めるベテランの巧さがいい。
そして、香椎由宇と中村麻美の美しさが印象的だが・・・福士誠治に吹越満に夏生ゆうなもきっちり持ち味を披露してます。
吹越満目当てに鑑賞
予告だと純文学的ですごく惹かれるし短編一個一個のあらすじも面白そうだけど何ぶん退屈で寝落ちしてしまった
これは小説で読んだ方がグッと来ると思う
爆睡した為に採点は自粛

2010年4月4日 ユーロスペース/シアター1
おさと

おさとの感想・評価

3.6
好きでした。あぁ…一時のあの感情を切り取りとって、永久に冷凍保存できたらな〜って思いました。幸せな瞬間て戻ってこない。なんか切ない。