飛べ、ペンギンの作品情報・感想・評価

「飛べ、ペンギン」に投稿された感想・評価

ゴリラ

ゴリラの感想・評価

3.0
女流監督イム・スルレ監督による韓国社会ストレス大辞典といった感じの群像劇

教育ママストレス編、同調圧力会社ストレス編、海外留学による逆単身赴任ストレス編、熟年離婚危機ストレス編といった感じでざっくり4エピソードに分かれてる

つま楊枝で刺される程度のチクチクするようなプチストレスも積み重なると血が出てくる…そんな感じだろうか
コメディタッチな雰囲気だが、何かやだなぁ~というあるあるなエピソードが重なって観てる側もストレスが溜まっていく

希望の持てる終わり方のものもあれば、ただ辛いだけで終わるエピソードもあったりとなんだか散漫な印象

嫌な先輩役にチョ・ジヌン
ハマってましたわ(笑)
最後にちょっとだけ優しさを見せてくれる


現代の韓国社会に生きる人々の生き苦しさを繊細なタッチで描く…
のは分かったが、もう少しエンタメ性が欲しかったかなぁ
Kajik

Kajikの感想・評価

3.0
シットコムに現代批判を取り込む形ですが、なんとなく日常を切り取っただけのような単調な感じでもっと会話劇や展開に派手さを求めたくなりました。

けれども、目線を少し冷ややかで無感情にしておくことで、この映画が伝えたいメッセージは批判や問題提起のみならず、「あ、これはおかしいよな」「辛いだろうな」「この人の気持ちわかってあげたいな」と観客の方が日常の中で自然に目にしてる違和感を思い返す事にあるんだろうなと思いました。
@ウィルあいち
@第七藝術劇場(2回目)
★チェ・ギュファン
SatsukiOka

SatsukiOkaの感想・評価

3.2
え?え?え?って感じ。
まあ言わんとしてることはわかるけどさ
そんな脚本なの?それぞれの家族の対話とかもっとほしかったよ?みたいな映画だった。チープネス
歌子

歌子の感想・評価

2.9
様々な韓国の普通の人々の生活を断片的につなぎ合わせるオムニバス形式映画。
最初の早期英語教育に命をかけるお母さんと子供のエピソードが、物語全体のバランスを崩しているような気がしましたが、
最後の、老夫婦の喧嘩と和解への流れにつながっていく場面は、「わ~日本と全く変わらない!」と思わせる細やかな描写で素晴らしかったです。どこか辛口であり、批判的でもあるのですが、
最終的な人に対しての優しい視点が作り手にあるせいか、後味は悪くはありませんでした。

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